※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【電気代節約】高いお金をかけずに部屋を涼しくする4つの方法

節約・ポイ活 節約・ポイ活
【電気代節約】高いお金をかけずに部屋を涼しくする4つの方法

毎年夏になると冷房代がおそろしい金額になり、頭を悩ませている方は決して少なくないはずです。

近年は暑さが厳しいため冷房が必須ではありますが、設定温度を下げるほど電気代が高くなるのも事実です。

そこで今回は、高いお金をかけずに涼しさを感じられる4つの方法をご紹介します。

ぜひ今すぐにでも取り入れて、電気代を節約しつつ快適な暮らしを手に入れてください。

高いお金をかけずに 部屋を涼しくする

高いお金をかけずに涼しさを感じられる4つの方法

冷房の温度は1度下げると、約10%ほど電気代が高くなります。

たかが10%されど10%。できれば温度を下げることなく、今よりも涼しさを感じたいのではないでしょうか。

そこでおすすめしたい、お金をかけずに涼しさを感じられる方法を4つご紹介するので、ぜひ今日から取り入れて夏の電気代を節約してください。

(1) 基本中の基本! 冷房と扇風機の両方使う

これは基本中の基本ですが、冷房は扇風機とセットで使ったほうが涼しく感じます

冷房から出る冷たい風は吹き出し口の付近にとどまるので、吹き出し口から離れるほどなまぬるく感じるのが特徴です。

吹き出し口から遠い場所まで冷えた状態にしようと思うと、冷房の設定温度はかなり低くしなければならず電気代はとんでもないことになってしまいます。

そこで活用して欲しいのが扇風機です。

エアコンの吹き出し口の向かい側に扇風機を置き、首振りモードにしておくと冷房から出た冷たい風が部屋全体にいきわたります

扇風機を使わないより、吹き出し口から遠い場所も涼しさを感じられるようになるため、設定温度を下げなくても涼しくなるはずです。

ちなみに、扇風機の電気代は1時間あたり1円程度です。

12時間使ったとしてもたったの12円です。

(2) 衣服で調節する

当たり前ですが、長袖より半袖、半袖よりタンクトップのほうが、冷房が当たる肌面積が広いので涼しく感じます。

自宅ならどんな格好でも恥ずかしくないでしょうから、薄着になったり、タンクトップやショートパンツなどを着用して、冷房の温度を下げなくとも今より涼しくならないか試してみてください。

この方法で済めば、手持ちの服を使うので費用は0円です。

筆者も部屋にいて「暑い」と感じたらまず衣服で調節しますが、たいていは温度を下げずとも着替えるだけで解決します。

(3) アイスクリームを食べる

風呂上がりのアイスは最高

筆者は冷房をつけた部屋でアイスクリームを食べると、体が冷えすぎてしまうので、食べ終わったあとは必ずと言っていいほど設定温度を上げます。

ということは、「ちょっと暑いかも」と感じたときにアイスクリームを食べれば、設定温度を下げなくても涼しく感じられるということです。

筆者は特にお風呂上がりにアイスクリームを食べて涼んでいます。

入浴後は体温の上昇により一時的に暑いと感じるケースが多いですから、このタイミングで食べると設定温度を下げずに済むのではないでしょうか。

アイスクリームは1つ100~200円、箱アイスなら1つあたり50円前後ですから、冷房の温度を下げるよりも安い費用で済みます

(4) 100円均一のアイテムを上手に利用する

近年では100円均一でもいろいろな種類の冷感グッズを見かけるようになりました。

たとえば、

・ 充電式の手持ち扇風機

・ 衣服が冷たくなるスプレー

・ 冷感シート

・ 肌につける冷感スプレー

・ ひんやりとした触り心地のネック用タオル

などがあり、これらはだいたい100円、高くても500円以下で購入できます

冷房とこれらの100円均一グッズを併用すれば、温度を下げる必要なく、あるいは今より温度を上げても涼しさをキープできるのでぜひ活用してみてください。

暑いときはまず冷房の温度を下げる以外の方法を試してみて

「部屋が暑い!」と感じたとき、すぐに冷房の設定温度を下げていると、たちまち電気代はおどろくほどの金額になります。

温度を1度下げると消費電力は10%多くなることを頭に入れ、暑いと感じたらまずは今回ご紹介した4つの方法を試すようにすると、電気代の節約に成功するはずです。(執筆者:メルカリ取引600回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

石神 里恵

執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集