家電が安くなる家電量販店の株主優待は、日用品や酒類まで買えます。

コロナ禍で株式投資に挑戦する人が増えています。

中長期保有の人におすすめなのが株主優待で、保有していれば定期的に金券や割引券などの優待がもらえ、筆者も買ったままで「ほったらかし投資」している株があります。

おすすめを紹介するほか、筆者の利用方法も紹介します。

株価その他の情報は8/6終値時点でのYahoo!ファイナンスから引用しています。

家電量販店の株主優待を持つメリット

テレビや洗濯機、冷蔵庫など大型家電の購入だけにとどまらず、家電量販店を利用する機会は多いです。

例えば、コピー用紙やプリンターインクのような消耗品、子供のゲームソフトなどのおもちゃ、ノートや鉛筆などの文房具。

そればかりか、洗剤や化粧品のような日用品、大型店であれば医薬品、ビールやワインなど酒類まで家電量販店で扱っています

ある日の買い物内容
≪執筆者撮影≫

筆者のある日の買い物内容を公開します。

家電量販店の株主優待券を利用し、残額をポイント払いしました。

現金は払っていません。

これだけでも、株主優待券、ポイント利用の2重のお得を利用でき、日用品費の節約になります

家電の新製品、スマホの最新モデルを追う生活をしていなくても、家電量販店を利用できる機会は多いのです。

家電量販店の株主優待券を利用し、残額をポイント払い
≪執筆者撮影≫

株主優待を利用して端数だけの支払いでよい、商品が50%割引で買えるなど、中長期保有で株主優待券をもらえる生活を送るだけでも大きな節約につながると筆者は考えます。

自社企業の割引券は改悪されることも少ないため、筆者は株価の値動きはあまり気にせず、こまめな売買をしない「ほったらかし投資」で中長期運用をしているところです。

おすすめ家電量販店の株をいくつか紹介します。

※特定の商品購入を推奨するものではありません。リスク商品ですので、個人の判断で投資してください。

(1) ビックカメラ(3048)

≪画像元:ヤフーファイナンス

家電量販店大手の「ビックカメラ(3048)」 は、ソフマップやコジマでも利用できる株主優待券を年2回株主優待にしています。株主優待券は楽天ビックでも利用できます。

株主優待

権利確定月:2月末日・8月末日

単元株数:100株

100株以上保有 → 2月末日は1,000円券 × 2枚、8月末日は1,000円券 × 1枚

500株以上、1,000株以上、1万株以上で優待券枚数が追加

8月末日には長期保有者に対しての追加の株主優待券あり

100株以上だと、1年以上継続保有で1,000円券1枚追加、2年以上継続保有で1,000円券2枚追加もあります。

(2) 上新電機(8173)

上新電機
≪画像元:ヤフーファイナンス

関西の家電量販店大手。

驚きなのは、株主優待は1株保有の端株保有者ももらえること。

現在1株あたり2,508円で年初来安値を記録しています

9月末には全株主が25枚5,000円分の株主優待券をもらえます

端株は特定の証券口座でしか取り扱いがなく売買しづらいものの、「2,508円で5,000円の割引券がもらえる」ので1株のみ長期保有もおすすめです。

株主優待

権利確定月:3月末日・9月末日

単元株数:100株

100株以上保有 → 税込2,000円以上の買い物で1枚使える200円券の綴りがもらえる

3月末11枚(2,200円分)、9月末25枚(5,000円分)。

500株以上、2,500株以上、5,000株以上保有者には追加も。

2年以上保有者は500株以上30枚、2,500株以上60枚、5,000株以上90枚の追加もあり。

(3) (株)ヤマダホールディングス(9831)

ヤマダホールディングス
≪画像元:ヤフーファイナンス

家電量販店首位。家具にも進出。株価はあまり振るわなく株価は現在504円。

5万円台、10万円以下での株主優待銘柄です。

株主優待

権利確定月:3月末日・9月末日

単元株数:100株

100株以上保有 → 税込1,000円以上で1枚500円として利用できる優待券進呈

3月末に1枚、9月末に2枚。

500株以上、1,000株以上、1万株以上で優待券枚数が増加。

(4) エディオン(2730)

エディオン
≪画像元:ヤフーファイナンス

中部地方、関西地方に店舗を多く持つ「エディオン(2730)」。

株価は1,132円。年1回の株主優待ですが、カード式になっています。

100株で年間配当金が4,400円(2022年3月期の配当予想)と高配当なのも人気

株主優待

権利確定月:3月末日

単元株数:100株

100株以上保有 → 1年未満でギフトカード3,000円分、1年以上でギフトカード4,000円分

1,000株以上、1万株以上で追加あり。

(5) コジマ(7513)

コジマ
≪画像元:ヤフーファイナンス

2012年にビックカメラ傘下となった家電量販店。

株価は691円で、10万円以下の予算で購入できる株です。

株主優待

権利確定月:8月末日

単元株数:100株

100株以上保有 → 1,000円の株主優待券1枚がもらえます

500株、1,000株、3,000株、5,000株以上で枚数追加。

長期保有株主優待制度もあり、1年以上保有で1,000円券1枚追加、2年以上保有で2枚追加です。

ビックカメラ(アウトレット店舗含む)やソフマップでも利用できます。

(6) 日本BS放送(9414)

≪画像元:ヤフーファイナンス

ビックカメラ傘下の放送局のため、株主優待でビックカメラの優待券がもらえます。株価は1,116円です。

株主優待

権利確定月:2月末日・8月末日

単元株数:100株

ビックカメラで利用できる1,000円券をもらえます。

1年以上継続保有で、8月末に100株以上保有の人が1,000円券を追加でもらえます

【番外】タカラレーベン不動産投信(3492)

タカラレーベン不動産投信
≪画像元:ヤフーファイナンス

タカラ・レーベンがスポンサーのJ-REITです。

オフィスもリートに含むことなどから、コロナ禍で優待改悪の不安要素もありえますが、現時点では投資主優待あり。

1口あたり12万9,400円で、10口から株主優待ならぬ投資主優待がもらえます

【投資主優待】

権利確定月:2月末日・8月末日

単元株数:1口

10口以上で500円相当 × 5枚のヤマダホールディングスの「お買い物優待券」がもらえます

購入時、1,000円ごとに1枚利用でき、最大5枚利用できます

家電量販店の株主優待に注目

銘柄によっては端株で2,000円台もあり、5万円以下で保有もできる家電量販店株。

10万円以下の銘柄もあります。

株式投資は値動きがあるためリスク商品ではあるものの、保有し続ける限り定期的に株主優待がもらえる株もあり、筆者はリーマンショックやコロナショックなどの大きな変化がない限りは中長期保有をしようと考えています

株価がマイナスになったとしても、数年間分の株主優待をもらうことで、トータルで見てプラスになったりもしますので、時間を味方につけて投資してみるのも一案かと思います。

優待族になって10年以上経過しましたが、株主優待の長期保有はこまめな売買を必要としないので投資初心者にも損をしにくい投資法と考えています

よければご検討ください。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)