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【100均のバスボール】本家の1/4価格で十分楽しめる 中のおもちゃの再利用術も紹介

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【100均のバスボール】本家の1/4価格で十分楽しめる 中のおもちゃの再利用術も紹介

夏になると暑くて、お風呂につかるのを嫌がる子どもも多いものです。

そんなとき、子どもがよろこんでお風呂に入ってくれるようになるアイテムが、バスボールです。

100均のドラえもんのバスボール

キャラクターの形をしていたり、小さなおもちゃが中に入っていたりと、子どもが喜ぶ工夫をこらしたものがたくさんあり、お風呂時の強い味方となってくれます。

ただ一方でそういったバスボールは、消耗品の割に400円以上と意外と高いのが悩みの種です。

しかし実は100均にもバスボールはあり、400円程度のものと同じくらい楽しめるのです。

今回はそんな100均のバスボールと、無料でできる再利用方法についてご紹介します。

種類たくさん!100均のバスボール

100均のバスボール

今やどこの100均に行ってもバスボールは数種売られており、人気キャラクターの形をしたもの、おもちゃが入ったもの、ハロウィンやクリスマスなど期間限定のものなどいろいろあります。

中に入っているおもちゃも小さな指人形を始め、電車や指輪などさまざまです。

中には昆虫や恐竜、深海生物を忠実に模したものなどもあり、ありとあらゆる子どもの好みに対応しています。

「100均には、メジャーなキャラクターのものはないのでは?」と思われがちですが、ディズニーキャラクターが入ったおもちゃ入りのものや、ドラえもんやすみっこぐらしなどのキャラクター商品も存在します。

100均のバスボールはなぜ安いのか

400円以上するおもちゃ入り入浴剤の本家「びっくらたまご」シリーズと、100均のバスボールを比較すると、大きく違う点が2つあります

(1) 大きさが違う

びっくらたまごは100均のものよりひと回り大きく、長い時間発泡を楽しめます。

また100均のものは全部溶けてもお湯がうっすら色づく程度ですが、びっくらたまごはお湯色がかなりしっかりしていて、香りも強いです。

(2) 残り湯が洗濯に使えるか

びっくらたまごは残り湯を洗濯に使えると明記されていますが、100均のバスボールは「残り湯の選択使用は不可」です。

お風呂の残り湯で洗濯を行っている人にとっては、もったいなく感じるかもしれません。

残り湯も使える!100均バスボールの再利用術

400円程度のバスボールより安いとは言っても、100均のバスボールも1回110円です。

毎日使うと考えると、なかなか堪える値段です。

しかし、100均のバスボールのおもちゃはある方法を使うことで、何度でも楽しく遊ぶことができます。

それはずばり「凍らせること」です。

タッパーなど水とおもちゃを入れてからふたをし、凍らせることで、お風呂にいれると徐々に溶けておもちゃが出てくる「氷のバスボール」を作れるんです。

氷のバスボール

複数のおもちゃを入れると、どれが1番最初に出てくるか当てるなどして盛り上がります。

凍らせるとき子どもにおもちゃを選んでもらって、一緒に作るのもおすすめです。

材料は水だけなので、もちろん残り湯洗濯も可能です。

色をつけたければ、残り湯洗濯可能な粉タイプの入浴剤を濃いめに溶かしておいてもOKです。

この方法は小さなおもちゃであれば何でも応用できますが、水に沈むおもちゃだと回収し忘れて排水溝を詰まらせたりすることにもなりかねません。

バスボール内のおもちゃなら、全て水に浮く仕様なので安心して使えます。

なお100均にはお酒を割るときなどに使うための「丸い氷」を作れる製氷皿もありますので、よりバスボールっぽいものを作りたいなら合わせて買ってみてもいいかもしれません。

子どもは100均でも十分楽しめる

正直、バスボールのおもちゃは高いものでも安いものでも「出てきたときがピーク」で、その後遊びに使うことはあまりありません。

高いバスボールを1回楽しむより、同じ値段で4回バスボールが使える方が喜ぶ子どもも多いのではないでしょうか。

さらに氷を使った再利用で「出てきたとき」を再度演出すれば、何度も楽しめますので、ぜひ100均のバスボールをフル活用して楽しいお風呂時間を過ごしてみてください。(執筆者:3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか)

《岩崎 はるか》
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執筆者: 岩崎 はるか 岩崎 はるか

最寄りのスーパーがコストコ!3人の子を育てる主婦ライターです。大学院まで学んだ食の安全に関する知識をもとに、コストコや業務スーパーなどの安全でお得な商品を紹介できたらと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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