リーズナブルな商品がそろう100円ショップダイソーで、腕時計を見つけました。

携帯電話が暮らしに浸透するようになった現代では、腕時計の活躍の場は減ったように思われます。

ですが、試験会場など重要な場面ではいまだ不可欠です。

果たして100均の腕時計は、大切なシーンで役立ってくれるのでしょうか。

検証してみました。

なお、掲載価格は税込です。

ダイソー腕時計は実力派

バリエーションが豊富 ダイソー腕時計

ダイソー腕時計

価格は110円~550円、品ぞろえの多さが目を引きます。

がっちりスポーツタイプやキャラクターのデザインもの、女性らしいかわいいものまで好みや使用目的に合わせて選択できるでしょう。

今回選択したのは、330円と550円のスポーツウオッチタイプです。

スポーツやアウトドアを楽しむ大人からお子さんまで、幅広い年齢層で利用できそうです。

同じようなタイプは110円でもありますが、330円以上の商品になると、文字盤に厚みがありしっかりした印象を受けます。

100均の商品で気になるのがチープ感ですが、一般的なスポーツウオッチにしても、ベルト部分はウレタン樹脂が多く発売されています。

ダイソー商品は本体部分がABS樹脂、ベルトは塩化ビニル樹脂ですから、違和感を感じにくいのではないでしょうか。

それぞれの商品の特徴を確認します。

スポーツウォッチ:550円

ダイソーのスポーツウォッチ

大きめの文字盤がとても見やすく、シンプルです。

使い方も簡単で、リューズ部分に差し込まれているカートを抜けばスタートします。

リューズを押し、まわすことで時刻が合わせられます。

デジタルウォッチ(ブループラネットDミニ):330円

ダイソーのデジタルウォッチ

正直驚きました。

550円の時計は単に時間を見るという機能がついているだけで、価格を考えるとそれで十分かと思っていました。

ところが、さらに値段は下をくぐる330円のデジタルウオッチに

(1) アラーム スヌーズ機能付き

(2) 月日・曜日・時報の設定

(3) ストップウォッチ

(4) スプリット機能

(5) LEDライト

がついています。

使ってみると時間は秒まで時報に合わせて設定できますし、ライトがついているので夜間の使用にも便利です。

アラームは目覚ましというには音が小さいですが、スケジュールを知らせる通知として活用できそうです。

付属の説明書もとても丁寧です。 

ダイソーのデジタルウォッチの説明書

例えば(4)のスプリット機能は、ストップウオッチでカウント中に時間を確認することができるため、マラソンやジョギングを複数で楽しむとき、2人分の記録を同時に計測することが可能だと紹介されています。

330円というとてもリーズナブルな商品ですが、活用できるシーンが多く浮かんできます。

ダイソー腕時計の注意点

どちらの時計も非防水です。

水に触れないようにご注意ください。

商品にはあらかじめ出荷前のテスト用電池が内臓されていますからすぐに使用できますが、画面表示がうすくなったり、ボタン操作ができなくなったら専門店で交換してください。

腕時計の電池交換

100均ではないリーズナブル商品と比較

知名度がある商品の、最安値を調べてみました。

楽天市場でシチズンを検索してみると、ファルコン VP46-853が送料無料の商品ですが、999円です。

低価格ながらも10気圧防水機能がついており、31件のレビューは4.55と評価は上々です。

とはいえ一般的な商品では最低でも1,000円くらいはかかりそうですから、100均の商品で納得できるなら費用は半分以下にできます。

目的に合わせて検討を

購入して10日以上が経ちますが、2つの商品ともに順調に時を刻んでいます。

あとはどれくらいもつか、気になるところですが、330円のデジタルウオッチの説明書によると、

「日本製の新品電池を使用し、1日にLEDライトを1回アラームを15秒間1回使ったケースでは、電池の寿命自体は約1年」とのことです。

TPOや使用目的によって、うまく使い分けていきましょう。(執筆者:吉田 りょう)