感染症の影響で学校行事が中止になったり延期になったりしています。

いつもならば「兄弟も使うからしっかりしたものを準備しよう」と考え、使う頻度が少ない学校行事で使うものにもお金をかけて準備していたかもしれません。

しかし、先行き不透明な中では出費はできるだけ抑えて準備をしたいと思います。

今回は、どうなるかわからないけれど準備が必要な学校行事で使うものをお得にそろえる節約術を紹介します。

メルカリと100均の使い分け

カヌー体験の「マリンシューズ」はメルカリが正解

さまざまな学校行事が中止になっている中で、屋外でできるアウトドアスポーツを課外授業に取り入れる学校があります。

カヌー体験は、初心者でもできるマリンスポーツとして人気です。

カヌーで使用するほとんどのものはレンタルします。

しかし「マリンシューズ」だけは各自で準備します。

「マリンシューズ」とは、水の中でも脱げにくく滑りにくい靴です。

カヌーは、陸からオールを持って移動するため、水陸両用のマジックテープでしっかりと固定できるマリンシューズがおすすめです。

「マリンシューズ」は、アウトドア用品のショップやホームセンターで売っています。

ホームセンターでは1,000円前後で売っていますが、履き心地や機能を重視するならばアウトドアメーカーなどのマリンシューズを選んだ方がいいでしょう。

初めてカヌーを体験する子どもの中には「こわい」と感じながら挑戦する子もいます。

少しでも恐怖心を取り除くためにも滑りにくく歩きやすいマリンシューズを選びましょう。

有名アウトドアブランドのマリンシューズは7,000円程度が相場です。

いくら性能がいいとは言っても、たった1度しか出番がないかもしれないマリンシューズに7,000円を出費することはためらわれてしまうでしょう。

マリンシューズのように使う頻度が少ないけれど、値段よりも機能を重視したいというものはメルカリで購入するといいでしょう。

メルカリをお得に利用するポイントは「使用頻度が少ないけれど値段が高いもの」を購入することです。

使用頻度が少ないものは、状態が良く買い得なものがたくさんあります。

「マリンシューズ」は「学校行事用に購入したけれど、出番がないため出品します」というものが多く、状態のいい安いものがたくさん出品されています。

せっかく購入したマリンシューズは、使ってすぐに再びメルカリで出品することもできます。

しかし、サイズや履き心地がよければ災害用に保管しておいてもいいでしょう。

最近は水害や台風が多発しています。長靴は水害のときには役に立ちません。

かといってスニーカーは、途中で脱げてしまいます。

マリンシューズは、長靴とスニーカーのいいところを持ち合わせた災害に強い靴です。

宿泊体験や校外学習のリュックの中は100均の「トートバッグ」で小分け

宿泊体験が中止になり、かわりに日帰りの校外学習が増えています。

リュックサックの中には、お弁当のほかにもノートや筆箱など細かいものをたくさん入れなければなりません。

さらに郊外学習は限られた時間の中で必要なものをリュックサックから取り出さなければなりません。

博物館では、しばしばノートと筆箱を手に持ちながらみんなからはぐれないように必死にあとをついていく子をみかけます。

たくさんの荷物を持ちながら歩くことは、遅れるだけでなく危険でもあります。

そんなときには、リュックの中を項目ごとに袋に小分けしておくと便利です。

例えば「博物館の中で使うもの」「お弁当で使うもの」「非常時に使うもの」と分けておけば、使う時に袋ごと取り出すことができます。

しかも、袋を片手に下げておけば、荷物を手で抱える必要もありません。

しばしば、リュックの中の小分けにビニール袋や口が開いたバッグを使っている人がいますが、ビニール袋は腕にぶら下げることができず、口が開いたバッグはリュックの中で荷物が飛び出してしまいます。

小分けする袋は、100均で売っている巾着型トートバッグが適しています

巾着型トートバッグは、巾着袋のように口をとじることができるトートバッグです。

100均の商品は、布が薄く軽いため小分け袋に数枚使用しても重たくなりません。

100均のトートパック

運動会や体育祭はメルカリで「ナップザック」

運動会や体育祭は、保護者を入れず子どもたちだけで開催する学校が増えています。

今までならば、お昼は家族と合流してお弁当を食べていましたが、今は、お弁当は子どもたちだけで食べることが増えています。

子どもたちは、運動会当日は自分のお弁当と水筒と体操着や応援グッズを持って登校します。

登校したら、必要なものとイスを持って校庭に出るのです。

小学生の中には、自分の体よりも大きなイスと荷物を抱えて階段を下りる子もいます。

荷物は背中に背負ったほうがいいでしょう。

リュックサックは、教室に置いておく荷物を入れるために使います。

つまり、校庭に持ち出す荷物は別の袋に入れ替える必要があるのです。

両手をあけるために「ナップザック」が便利です。

「ナップザック」はリュックサックよりも簡易的な作りでかさばりません。

校庭に持ち出す荷物はナップザックに入れておき、登校したらナップザックを背負って校庭に出ます。

ナップザックは、スポーツ用品店で売っていますが数千円するものが多いです。

マリンシューズと同様に使用時が限られるナップザックはメルカリが正解です。

メルカリでは、新品未使用のノベルティだったナップザックなどが数百円で出品されています。

学校行事が突然中止になる状況はしばらく続きそうです。

突然の中止でも「無駄遣いした」と後悔しないように、いいものをお得に手に入れましょう。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)