「卵」はどこの家庭の冷蔵庫にも必ずと言って良いほど常備されています。

1パック200円程度とお財布に優しい上にたんぱく質やビタミンなどの栄養素がたっぷり含まれている点も魅力的な食材です。

ただ、普段卵料理を作る際、卵焼きやオムライスといった定番のメニューしか思い浮かばず「結局ワンパターンになりがち」なんて方が意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回こちらでは節約にもつながる、ちょっぴり個性派な卵料理のレシピを3種類紹介します。

卵料理のレシピ 3つ紹介

パリパリ触感がたまらない「タルタル春巻き」

タルタル春巻き

まず最初にご紹介するのはお弁当のおかずにも最適な「タルタル春巻き」のレシピです。

今回はシンプルに卵と玉ねぎのみ使っていますが、アボカドや角切りのベビーチーズなどを加えるのもおいしいです。

材料【4人前:1人分の材料費 70円】

・ 卵 3個

・ 玉ねぎ 1/2個

・ 春巻きの皮 8枚

・ マヨネーズ 大さじ3

・ 牛乳 大さじ2

・ 塩胡椒、揚げ油、水溶きかたくり粉 各適量

作り方

(1) 卵は10分程度固めに茹で、殻をむいたら縦半分に切って白身と黄身を分けましょう。

(2) 黄身はそのままボウルに入れ、白身はみじん切りにしてからボウルに入れます。

(3) 玉ねぎはみじん切りにし、塩揉みします。

10分程度置いたらさっと水で洗い、水気を手で絞りましょう。

(4) 3の玉ねぎを2のボウルに移し、マヨネーズ・牛乳・塩胡椒を加えてよく混ぜ合わせます。

(5) 春巻きの皮をまな板の上に広げ、手前に4のタルタルを乗せて平らになるよう巻いていきます。

巻き終わりは水溶きかたくり粉を塗って閉じましょう。

(6) 5をこんがり焼き色がつくまで揚げたら完成です。

ポイント

ぱっと見では少しわかりにくいですが、春巻きの皮には裏表があります。

裏面は少しざらつきがあり、表はつるつる&サラサラの触感をしています。

表を外側にしてタルタルを巻き、低温でじっくり揚げることで冷めてもパリパリの触感を保つことが可能です。

フランス発祥のおしゃれな卵料理!「モンサンミッシェル風オムレツ」

モンサンミッシェル風オムレツ

こちらのモンサンミッシェル風オムレツはフランスの西海岸にある世界遺産「モンサンミッシェル」の伝統的グルメです。

ふわふわとしたスフレ状のオムレツで、ちょっぴりぜい沢な気分を味わいたい休日のブランチにおすすめの一品です。

材料【2人前:1人分の材料費 55円】

・ 卵 3個

・ 塩 ふたつまみ

・ 砂糖 小さじ1

・ バター 大さじ2

・ 乾燥パセリ 少々

作り方

(1) 卵黄と卵白を分け、卵白はボウルに卵黄は小皿に入れます。

(2) 卵白を入れたボウルに塩を加え、泡立て器でメレンゲ状(ツノが立つ程度)になるまでしっかり混ぜていきましょう

(3) 2に1の卵黄と砂糖を加え、優しく混ぜ合わせます。

(4) フライパンにバターを熱し、3の卵液の半量を流し入れます。

(5) 弱火でじっくり加熱し、表面にぽつぽつと穴が開いてきたらフライ返しで半分のみひっくり返します。

(6) お皿に移し、乾燥パセリを振りかけて完成です。

※残り半量の卵液も4~6の工程と同じように作りましょう。

ポイント

モンサンミッシェル風オムレツは日本でもおなじみの正統派オムレツ「プレーンオムレツ」よりもさらに柔らかく、崩れやすいのが特徴的です。

フライパンの上で半分のみひっくり返した後お皿へ移動させるのが難しい場合は、そのまま何もしない状態でフライパンからゆっくりスライドさせ、お皿の上でひっくり返してもいいです。

とろ~りクリーミー♡「洋風茶わん蒸し」

洋風茶わん蒸し

茶碗蒸しと言えば和風出汁をベースに鶏肉や海老、銀杏といった具材を加えるのが一般的ですが、コンソメやベーコン・ベビーチーズを使って洋風に仕上げてみました。

材料【3人前:1人分の材料費 52円】

・ 卵 2個

・ ベーコン 3枚

・ ベビーチーズ 2個

・ 水 300ml

・ 顆粒コンソメ、醤油、みりん 各小さじ1

・ 乾燥パセリ 少々

作り方

(1) ベーコンは短冊切りに、ベビーチーズは角切りにします。

(2) ボウルに卵・水・顆粒コンソメ・醤油・みりんを加え、菜箸で優しく混ぜ合わせます。

(3) 2をザルなどで漉し、耐熱容器に注ぎ入れます。

(4) 3にベーコンとベビーチーズを加え、アルミホイルを被せます。

(5) フライパンに4を入れ、器の中央部分位まで来るよう水を注ぎ入れたら強火にかけます。

(6) 沸騰してきたら弱火に切り替え、蓋をして約7分加熱します。

(7) 7分経過したら火を止め、余熱で約7分火を通しましょう。

(8) 仕上げに乾燥パセリを振りかけたら完成です。

ポイント

まるでカルボナーラ

チーズがほど良くとろけていて、ベーコンと一緒に食べればまるでカルボナーラのような味わいを楽しめます。

また、火を入れすぎると茶わん蒸しの表面にぶつぶつとした気泡が立ちやすいので沸騰したらすぐに弱火に切り替えるようにしましょう。

どのレシピも1人分100円以下

どのレシピも1人分100円以下で作れる激安メニューですが、節約しているのを忘れてしまうくらい味・見た目ともに満足感があるため、無理なく食費を抑えることができます

卵料理が好きな方、給料日前でお財布がピンチな方は試してください。(執筆者:栄養士、おうちご飯研究家 池田 莉久)