自然が多いところでよく見かける苔を、ビジネスや副業で販売している事例があります。

「 苔が副業で販売できるってホント?」

「 どれくらい売れるの?発送はどうするの?」

苔ビジネスについて興味を持った際、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、「苔を使った副業の稼ぎ方」についてまとめました。ぜひ参考にしてください。

コケリウム

苔を使った副業の始め方や実際の稼ぎ方について解説

苔の需要が根強くあるため、全く売れないことはありません。

苔を使った庭園や盆栽、園芸を趣味とする方にとって、苔はなくてはならない存在です。

さらに日本は苔の生育に適した環境で、手に入りやすいのも魅力。

うまく増やして販路を安定させられれば、継続して収入を得ることもできます。

(1) 苔を仕入れよう

採取するのが面倒な方は、実際に購入してみるのも手です。

最初は購入して実際に郵送される様子を見るのも良いですね。元手をかけないようにするなら、自力で採取するのがおすすめです。

苔は湿気が多い場所ならよく生えているので、水場付近を探してみてください。田舎や自然が多い環境であればよく見かけるでしょう。

ただしテラリウムに不向きな苔の場合、自力で採取してもうまく育たない可能性が高いです。

道路によく生えているギンゴケは不向きです。

おすすめの苔

  • ホソバオキナゴケ
  •  ヒノキゴケ
  •  ホウオウゴケ
  •  タマゴケ

画像検索を利用して、特徴を照らし合わせながら採取してみてください。

ヘラを使って採取し、ビニール袋に入れて保湿するのがベストです。

(2) 採取後は育てて増やしてみよう

苔は基本的に水と光だけで育ちます。

植物を育てたことがある方なら、かなり育てやすいでしょう。

直射日光が当たらない場所で、暗すぎない日陰がベストです。

また乾燥にも弱いため、定期的に霧吹きで水を与えてください。

増やし方はちぎって株分けをしたり、撒き苔で増やしたりしましょう。

苔は再生能力が高いので、すぐに増えていきます。

苔の販売方法

苔を販売するためには、輸送と梱包に使う容器へ入れて販売します。

フードパックを利用する方もいれば、円筒形のガラス・プラスチックの容器に入れる方も。

そして必ず横倒し厳禁や、天地無用の表記をしてください。

販売先はフリマアプリが代表的です。

コケリウムで販売している方や、苔単体で売っている方もいらっしゃいます。

実際に販売している方の販売方法を見てみると良いかもしれません。とくに梱包方法は参考になります。

発送する際は、「植物種子等郵便物」を利用しましょう。通常の発送よりも安く済ませられます

苔ビジネスの収入

苔ビジネスは規模に応じて収入が変わります。

需要がありながらもニッチなビジネスなので、うまくやれば本業以上の収入を得ることも可能です。

メルカリで売る場合、例えばフードパックに敷き詰めたカマサワゴケなら、350~600円くらいで取引されているものもあります。

1度増やすことに成功したら、ほぼ元手はかかりません

一度育つといい感じ

お得意先が見つかれば、安定的に収入へつながることも予測できます。

また苔は一般的な植物のように、あまり手間をかけなくても育つのが利点です。

手間をかけるにしても最小限で済ませたいという方に合うかもしれません。

苔を使った副業で注意する点

苔を採取する際、場所によっては採取が禁じられている場合もあります。

あまり取りすぎると生態系を壊してしまうこともあるでしょう。

自力で採取する場合、虫やゴミの心配があります。洗う手間もあり、虫が苦手な方には少し敬遠したい作業かもしれません。

業者から買う場合はすでに洗浄済みですし、採取してもいいか確認を取る必要もないです。

その場合は趣味という形で苔を生育してみて、相性の善し悪しを図ってみても良いですね。

趣味と収入が直結しやすい

苔を使った副業は一定の需要があるため趣味と収入が直結しやすい

苔は意外と需要があり、規模次第では本業以上の収入を得られる可能性もあります。

また一般的な植物系ビジネスと違い、育てやすい面もメリットです。

ただし得意不得意の面はどうしてもあるため、まずは相性を家訓してみるところから始めても良いかもしれません。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)