鶏むね肉こんにゃくは、節約食材としてとてもメジャーです。

どちらも低糖質食材なので、ダイエットにも重宝する食材です。

しかし、いずれも栄養豊富ながらちょっとクセがあって苦手な方も多いと思います。

今回は、こんにゃくと鶏むね肉のクセを克服してよりおいしく食べる方法をご紹介します。

材料費は税込み価格です。執筆当時の価格につき変更もございますので、ご了承ください。

こんにゃく麺&鶏むね肉

「低カロリー糖質ゼロ」の中華麺風麺


通常のなま麺は、1人前(120g)あたり100円程度。

その成分はカロリー300Kcal 、糖質を多く含む炭水化物68gです。

対して、業務スーパーでおなじみの「低カロリー糖質ゼロ」の中華麺風麺は、270gと大容量で88円

常温で長期保存できるのも助かります。

成分は100gあたり13Kcal、炭水化物4.1g(うち糖質はゼロ)とケタ違いです。

さらに食物繊維の多いこんにゃくを原料としているので、とてもヘルシーだといえます。

しかし、やはり気になるのが味と食感です。

レビューを見ると「おいしくない」「ただのこんにゃく」という声も見られますが、ちょっとしたひと手間で美味しく変身させられます。

ポイント1: こんにゃく麺を乾煎りして下味をつける


こんにゃくならではの、プルプルした食感は悪いものではありません。

その食感を残したまま、おいしい「麺」にするには、麺を乾煎りしましょう。

水分が抜けてきた時点で、めんつゆや塩コショウで下味をつければ、しっかりと麺として味わえます。

ポイント2:こんにゃく麺を水切りして冷凍する

こんにゃく麺をざるにあげて水を切ったら、そのまま冷凍保存袋に入れて冷凍します。

プルプルした食感から、コリコリした歯ごたえのあるものになって食べやすくなります。

解凍は、お皿に移してレンジで5分ほど加熱。

そのままパスタソースに和えたり、ラーメンやうどんと同様にスープに入れて食べられます。

アボカドの和風パスタ風(1.5人前180円)

材料

  • 業務スーパー 低カロリー糖質ゼロ中華麺(1.5倍)
  • めんつゆ(下味用) 小さじ2
  • アボカド 1/2個
  • マヨネーズ 大さじ1~2
  • めんつゆ 大さじ1
  • わさび 適量
  1. 糖質ゼロ中華麺は、乾煎りしてめんつゆで下味をつけます。

  2. ボウルに、つぶしたアボカド、マヨネーズ、めんつゆ、わさびを混ぜて味を調えます。

  3. 乾煎りした麺と混ぜて盛り付ける。お好みで刻み海苔を乗せる。

材料費内訳

業務スーパーこんにゃく麺 95円(1.5人前)

アボカド 65円(1個130円)

マヨネーズ、めんつゆ、わさび 20円程度

合計 180円

鶏むね肉の活用法

鶏むね肉は鶏もも肉と比較すると、高たんぱくで低脂質、そのうえ価格は半額程度といいことずくめの鶏むね肉です。

しかし食感がパサパサしていて苦手、という方も多いようです。

その鶏むね肉「塩こうじ」を使うだけでパサパサ感と無縁の食感になります。

いろいろな料理に活用できるのでおすすめです。

鶏むね肉の塩こうじ漬け(1食分255円)

材料

  • 鶏むね肉 1枚
  • 塩こうじ 大さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • オリーブオイル 大さじ1
  1. 材料をすべてビニール袋に入れる

  2. 鶏むね肉を漬けておく

3時間程度でもしっかり効果はありますが、丸一日おくとさらにしっとりします。

漬けたらビニール袋のまま、冷凍保存も可能です。

常温か冷蔵庫でしっかりと解凍して使ってください。

材料費内訳

塩こうじ30ml 30円

砂糖、酒、油 30円程度

鶏むね肉(100gあたり65円×300g)195円

合計 255円(100gあたり85円)

※市販のサラダチキン 100g 210円程度

サラダチキン



材料

  • 鶏むね肉(塩こうじ漬け)1枚
  1. 大きめの鍋に、たっぷりお湯を沸かす

  2. 塩こうじ漬けをビニール袋のまま、鍋に入れる

  3. 再度沸騰させたら火を止める

  4. 1時間以上放置して、粗熱を取って冷蔵庫に入れる

塩こうじ独特の風味がありますが、サラダと一緒にドレッシングにあえると気になりません。

特に、ごまドレッシングなどクリーミーなドレッシングによく合います。

市販のサラダチキンは、100gで200円ほどですが、手作りサラダチキンにすると、鶏むね肉1枚で材料費255円なので、半額以下で作れます。

アレンジ豊富

鶏むね肉の塩こうじ漬けは、サラダチキンのほかにもチキンカレーや唐揚げなど、たくさんのメニューで鶏もも肉の代わりに美味しく食べられます。

特にチキンカレーは、これまで鶏むね肉だと家族に不評だったのですが、塩こうじの肉に変えると、おいしいと言っていました。

おいしいものをたくさん食べたいけど食費と体重がとても気になる季節です。

おいしいものをたっぷり食べて、節約&ダイエットレシピを活用して過ごてください。(執筆者:亀井 香奈)