クリスマスを華やかに彩るごちそうといえば鶏の丸焼きです。

豪華に見えるメニューですが、実はもも肉だけのローストよりも非常にお手頃でかつ簡単に調理できることをご存じでしょうか。

普通のスーパーにはクリスマス時期以外ほぼ売られていない丸鶏ですが、業務スーパーではいつでも冷凍で売られており、値段も500円前後ととっても安いのです。

そこで本記事では業務スーパーの冷凍丸鶏について、その解凍法や調理法などについて徹底解説します。

ぜひ鶏の丸焼きデビューに役立ててください。

業スの丸鶏で ごちそうごはん!

※なお、文中の価格はすべて税込です。店舗によって商品の取り揃えや価格が異なる場合があります。

実は2種類ある業務スーパーの丸鶏

業務スーパーの冷凍丸鶏は「親鳥」と「若鶏」の2種類があります。

どちらも1kg前後で親鳥は340円、若鶏は513円です。

親鳥はあまり馴染みがないと思いますが、文字通り産卵を経験した鶏のことで、身が引き締まり味が濃いのが特徴です。

ただしその分身は硬く、臭みも強めなので、調理のときの取り扱いが難しい食品と言えます。

とはいえ、さっと一度下茹でしてから煮込み料理などに使うと若鶏よりもおいしい出汁が出る上、身も食べやすくなります。

私は親鳥でサムゲタンを作ってみましたが、お店で食べるよりずっとおいしく、340円で作れることができて感動しました。

親鳥で作ったサムゲタン
≪親鳥で作ったサムゲタン≫

一方、若鶏は普段私たちが食べている鶏肉なので、身がやわらかく調理しやすいのが特徴です。

業務スーパーの親鳥は足部分が長く、サイズ的にも丸ごと調理が難しいため、鶏の丸焼きを作りたいなら「若鶏」を購入するのがおすすめです。

業スなのに小ぶり!若鶏1kg513円

業スの若鶏
業務スーパーのお肉というと大容量のものが目立ちますが、冷凍丸鶏はどれも1kg前後でどちらかというと小ぶりです。

特に若鶏は親鳥と違ってある程度ローストの形に背系されており、足先の長さも整えられているのでオーブンに入りやすい大きさとなっています

実際に購入したものを測ってみると縦14cm×横20cm×高さ6cmで、わが家の小さめのオーブンでも余裕で調理できる大きさでした。

圧倒的にコスパはいい
小さめとはいえ、丸鶏は大抵どこのスーパーでも600円を切ることはまずないため、513円という値段は破格と言えます。

クリスマス用の骨付きもも肉などは100g 200円台も珍しくないことを考えると圧倒的にコスパはいいと言えるでしょう。

業スの丸鶏の解凍方法

解凍は冷蔵庫で一晩、もしくは常温で2~3時間放置して行います

特に若鶏の方は比較的ぴっちり包装されており足先の骨などにひっかかって少し包装が破れてしまっていることがありますので、別の袋に入れて解凍してドリップの流出を防ぎましょう。

解凍後はドリップを水で洗い流し、ペーパータオル等で水気をしっかりふき取っておきます。

600円でおつりがくる!鶏の丸焼きの作り方

詰め物は冷凍ピラフなどで十分
丸鶏の外側全体とお腹の中に塩コショウをすり込んだら、しっとり焼き上げるためお腹に詰め物を詰めていきます。

この工程で「できない…」と思ってしまう方も多いと思うのですが、詰め物は冷凍ピラフなどで十分です。

鶏の旨味が移るので、お醤油とバターを混ぜたごはんなどを詰めるだけでもとってもおいしく仕上がります。

あとはアルミオイルを巻いて210℃で1時間焼き、最後にアルミホイルを外して30分程度焼き色を付けたら完成です。

鶏の丸焼きは大きいので焼き時間は長いですが、下準備は20分あれば十分できるお手軽料理です。

コストも513円+詰め物代くらいで、600円あればおつりがきます。

コストコより安い「鶏の丸焼き」を自宅で作ろう

激安と大人気でクリスマス時期などは行列ができるコストコのロティサリーチキンですが実は699円で、詰め物なども入っていません。

自分で作ればコスパは間違いないですし、実は作るのもそれほど手間ではない鶏の丸焼き、ぜひ業務スーパーの材料で作ってみてください。(執筆者:3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか)