ダイエットや免疫力アップのために、毎日ヨーグルトを食べているという方は少なくないでしょう。
日々続けるとなると、個装のものより大きいパックのプレーン味の方がコスパがいいと言えます。
とはいえ、プレーン味をずっと食べるのはなかなか飽きてしまいがちです。
そこで今回は業務スーパーで見つけたおいしいヨーグルトのお供を3つご紹介します。
珍しい商品が多数取りそろう業務スーパーだからこそ買えるおいしくて格安なものばかりですので、ヨーグルトの新しい食べ方を知りたい方はぜひご覧ください。
文中の価格はすべて税込です。店舗によって商品の取りそろえが異なる場合があります。
目次
憧れの味がお手頃に！ くるみのはちみつ漬け419円（320g）
テレビで紹介され、一躍人気となったナッツのはちみつ漬け。
甘いはちみつにたっぷり浸かったナッツを添えれば、ヨーグルトも立派なデザートに格上げされます。
一時は入手困難だったナッツのはちみつ漬けですが、あまり普通のスーパーで売られていることはないものの、最近はカルディやネット販売なら普通に購入することができます。
しかし、そのお値段はカルディで680円（140ｇ）、ネットだと1,000円以上するものばかりで、とても気軽に日々のヨーグルトに添えられる値段ではありません。
このため、業務スーパーでこの商品が売られているのを見たときにはかなり驚きました。
320gという大容量で419円。
ナッツがくるみ1種類というのを差し引いても圧倒的な安さです。
原材料もはちみつとくるみのみと非常にシンプルで、甘味料なども一切足されていません。
はちみつもくるみも高級品なので、320gぎっしり入っていて400円台というのは本当にありがたいです。
前述の通りヨーグルトにかけると、はちみつの甘味にナッツの食感がアクセントになり贅沢なチーズデザートを食べている感覚です。
しっかり漬かったナッツ自体もかなり甘く、かける量も少なくて済むため、ヨーグルト20回分くらいはありそうな気がします。
ヨーグルト以外にも使い道が多く、アイスクリームやパンに添えてもぜい沢気分を感じることができるので本当に買ってよかったです。
グレープなのに黒蜜味！ グレープモラセス192円（350ｇ）
SNSなどでじわじわ話題になっている業務スーパーの「グレープモラセス」。
私自身、モラセスという言葉自体をそこで初めて見かけました。
モラセスというのは糖蜜を指す言葉で、この商品はグレープつまりブドウから作られた糖蜜ということになります。
原材料もブドウ100％というシンプルさですが、開けてみてもブドウの気配は一切ありません。
黒っぽいとろりとした液体は、見た目も味も黒蜜そのもの。
しかし、ブドウの栄養がそのまま入っているため、ミネラルやビタミンを豊富に含み、美容・健康への効果が期待できるのだそうです。
最初はブドウ味を期待していたので驚いてしまいましたが、酸味も何もない黒蜜っぽい味なので、想定よりいろいろなものに使えます。
普通の甘味料よりコクがあるので、ヨーグルトにかけて食べるとかなり満足感があります。
プリンのカラメルのように、あえて混ぜず絡ませるようにしながら食べるのがおすすめです。
モラセスは自然食品のお店などでしか売られておらず、そもそも見つけることすら難しいのですがネット販売で一番安いものでも1瓶380ｇ入りが2本で1,000円でした。
業務スーパーのものは350ｇ入りで178円なので単価を考えても半額以下ですし、量が少なめなので初めての方でも試しやすいのが嬉しいところです。
ヨーグルトがトロピカルデザートに！マンゴーソース308円（320g）
最後にご紹介するのはヨーグルトには定番のフルーツソース。
普通のスーパーでもヨーグルトのコーナーなどに売られており、大体お値段は100～150gで200～250円といったところです。
イチゴやブルーベリーなどが一般的ですが、今回業務スーパーで購入したのはマンゴーのソース。
マンゴーと言うとフルーツの中でも少しぜい沢な感じがしますが320g308円とフルーツソースとしてはかなりお手頃です。
この安さにも関わらず、マンゴーの味と香りを全面的に感じられます。
とはいえココナッツミルクなども入っていて酸味は控えめなので、子供受けも抜群でした。
色味も鮮やかで見ているだけで元気がでます。
とにかく濃厚なのでヨーグルトだけでなく、かき氷にしたりラッシーにしたりと使い道も抜群です。
割と余らせてしまうことが多いフルーツソースですが、大容量にも関わらず本当にあっという間になくなってしまいました。
輸入食品も多く扱う業務スーパーなら、普段のヨーグルトも食べたことがない味に格上げできます。
いろいろそろえておけば毎日のヨーグルトが楽しみになること間違いなしです。
ぜひ、業務スーパーの商品で日々のヨーグルトライフに花を添えてください。（執筆者：3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか）
