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ダイソーでそろうお得な「園芸グッズ」5選

節約・ポイ活 100均
ダイソーでそろうお得な「園芸グッズ」5選

雪が解けて、草木が芽吹く季節が近づいてきました。

ガーデニングや自家菜園を楽しむ方にとって、待ち遠しい季節がやってきます。

ダイソーではたくさんの園芸グッズを販売しています。

ダイソーでそろえることで、ホームセンターよりも安い金額で園芸や家庭菜園を楽しむことができます。

お得な園芸グッズ

切れ味やサイズ、フィット感に期待しすぎは禁物ですが、それでも110円は安いです。

ロットが小さいので、自分の庭の手の届く範囲で楽しみたい方にピッタリ。

費用を浮かせながら、お庭づくりを目一杯楽しんでください。

※価格は全て税込みです。

1. スコップ(移植へら、移植こて)

スコップ(移植へら、移植こて)

園芸に必須なのがスコップです。

先の尖ったスコップ、丸いスコップ、プラスチック製の土入れなど、形状は物によって異なります。

対象となる年齢や用途によって、使い分けてみてください。

色、柄はたくさん種類があるので、お好みで選んでくださいね。

ホームセンターで購入すると150~500円程度します。

普通に使う程度であれば、110円のダイソー製品で充分役目を果たせるはずです。

2. プランター

プランター

わが家の家庭菜園でも大活躍中なのが、このダイソーのプランターです。

角型を例にすると、ダイソーでは42cm110円、64cmは220円で販売しています。

ホームセンターは小さいサイズでも150~300円程度、64cmは220円~、高いと1個数百円します。

ダイソープランターはとにかく価格が安いことがメリットです。

同じシリーズで複数個そろえる場合、百円の差が数百円の差につながります。

節約しつつガーデニングを楽しむ際は、選択肢として加えてみてください。

大きいサイズのプランターは土、花、水が入ると重くなります。

日当たりに合わせて移動させる可能性がある場合、大きい鉢は運ぶのに不便です。

扱う人の体力、植物の育て方を考えて、鉢選びをしてみてください。

ダイソープランターのデメリットは、中に鉢底ネットが入っていない商品が多い点です。

通気・排水性の向上と防虫効果があるので、ネットが最初から付いていると便利です。

ネットなしのプランターでも、土の下に排水向上用の資材や別売りの鉢底ネットを敷くなど、水はけをよくしたり虫の侵入を防いだりする方法はあります。

わが家では、64cm程度の大きめサイズのプランターはホームセンター、それ以下のサイズはダイソーで購入しています。(ホームセンターのプランターが220円程度で販売していた場合です)

100均はシンプルな直線が多いですが、ホームセンターは曲線や装飾付きなどが選べます。

価格が上がってもデザインを重視したい場合は、ホームセンターで選ぶと良いでしょう。(ダイソーにもウエーブ型はあります)

プランターのスタンドも、シンプルなデザインならダイソーで110~220円です。

ホームセンターだと600~900円程度するので、飾る際に高低差を出したい場合は活用してみてください。

3. 園芸用手袋

園芸用手袋

園芸作業で手荒れが気になる方は、手袋を用意しておきましょう。

筆者は植物に触れると肌がかゆくなってしまうので、庭仕事の際は手袋が必須です。

ソフト背抜き手袋は手の高部分が通気性に優れ、手のひら部分は柔らかいゴム素材でできています。

汚れをはじき、汗を通し、植物の小さなトゲから手を守ってくれます。

サイズはS、M、Lがあり、シンプルなモノトーンから、カラフルな手袋まで選べます。

背抜き手袋だけでなく、軍手、綿手袋、ゴム手袋など種類があります。

園芸だけでなく、用途や好みに合わせて選んでください。

ホームセンターだと市販品は150~500円程度しますが、ダイソーは110円で購入できます。

4. 野菜の種

ダイソーでは、季節が近づくと数十種類の野菜の種が並びます。

私は毎年ダイソーで購入した種を使って野菜を育てています。

品質も問題なく、大きくておいしい野菜を毎年収穫することができています。

初心者はトマトやキュウリから始めると育てやすいです。

気候の変化や土の状態、気温、湿度で発芽率には差が出ます。

袋に書いてある表をしっかり読んで、播種に適した季節と温度下で育てることが大事です。

野菜の種類によって種の大きさは違いますが、1袋に数十個以上(物によっては数百個)の種が入っています。

市販品に比べて内容量は少なめですが、野菜農家でもない限り、1年では使い切れない量が入っています。

売るほど育てたい場合は市販品を検討するべきですが、家庭菜園で楽しむ程度ならダイソーの種で充分です。

野菜を種から育てるには、水やり、ポットへの植え替えなど、多少の手間が掛かります。

手間を掛ける余裕や自信がない場合は、ホームセンターで苗を購入して育てても良いでしょう。

種から育てるメリットは、植物を育てる醍醐味を味わうことができる点と、野菜の購入費用を抑えることができる点です。

市販品は150~350円しますが、ダイソーで購入すると2袋で110円、つまり1袋55円です。(1袋110円の種もあります)

55円で数年分楽しめるので、低コストでチャレンジできます

5. ポリポット

ポリポット

野菜の苗を入れるポリポットも、ダイソーで販売しています。

種から発芽までは、卵の空き容器のような入れ物でも育てることができます。

その後プランターに植え替えできるくらいの大きさまで苗を成長させるには、根を成長させる必要があります。

根がきちんと張るように、適切な大きさのポットに適宜植え替えましょう。

ポリポットを使うことで、鉢植えよりも楽に根の状態チェック、植え替え、水やり、移動などの管理を行うことができます。

ダイソーでは6cm×100個、7.5cm×80個、9cm×70個入りのポリポットが110円です。

ホームセンターでもポリポットは販売しています。

6cm×100個158円、7cm×100個158円、9cm×100個168円、10.5cm×100個195円が一般的です。

カラーのポリポットは、同じサイズで200~300円程度します。

同じ入数に直して比較すると、6cmは同価格、9cmは18円差と、価格差はほんの少しダイソーが安いくらいです。

価格差以上に注目すべきは、ホームセンターのロットの大きさです。

価格は同じくらいですが、家庭に大量のポリポットがあっても使い切ることはできません。

在庫を置いておく場所が家にあるなら気にしなくて良いのですが、数年置いておくと資材は徐々に劣化していきます

使い切れる量をその分安く購入することで、保管場所も取らず、効率的に使えます。

家庭菜園であれば、ホームセンターよりもダイソーが無駄なく使い切れてオススメです。

消耗品はダイソーで充分

ダイソーの園芸グッズを活用することで、ホームセンターよりも安く道具を揃えることができます。

もちろん、安さが全てではありません。

今後数年使用するなら、刃物などの道具類は価格よりも切れ味や壊れにくさを重要視すべきです。

よく切れる道具を長持ちさせることで、作業効率&コスパを上げることができます。

使えればOKなスコップや、ポット・手袋などの消耗品はダイソーで充分間に合います。

自分の技量と使う量に合わせて、無駄なく使える分だけ購入し、素敵な花やおいしい野菜を楽しみながら育てていきたいと思います。(執筆者:山城 奈々)

《山城 奈々》
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山城 奈々

執筆者:栄養士 山城 奈々 山城 奈々

栄養士として大学病院や老人施設の献立作成、食事作りを経験。結婚後は100均で勤務し、審美眼に磨きをかける。「楽しく節約」をモットーに、シンプルな生活を心掛けている。無類のチョコ好き。 寄稿者にメッセージを送る

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