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節約は「仕組みづくり」でうまくいく ムダをなくすポイント3つ、失敗するNG行動2つ

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節約は「仕組みづくり」でうまくいく ムダをなくすポイント3つ、失敗するNG行動2つ
「節約をしたいけど、何から始めたらいいのかわからない」

「節約をしているのに、なかなかうまくいかない」

など、節約に悩む人は少なくありません。

節約を成功させるためには、節約の基本を押さえておくことが大切です。

今回は、節約につながる「ムダをなくすポイント」と「節約が失敗するNG行動」について解説します。

仕組み作りで賢く節約

ムダをなくすポイントは3つ

節約には、「ムダを省く」という意味があります。

ムダを省くポイントは、「現状を把握する」「ツールやアイテムを活用する」「行動を改める」の3つです。

以下では、項目ごとにムダをなくすポイントを解説します。

1. 現状の把握

毎月の給料やボーナスなどの収入が何に使われているのかを把握します。

まずは支出を消費・浪費・投資の3つに分けます

・ 消費…食費、携帯料金、家賃など

・ 浪費…必要以上のぜいたく、ギャンブルなど

・ 投資…資格取得の勉強代、貯蓄、投資信託など

消費の中でも毎月固定で出ていく支出は、1度見直すことで節約効果が続きます。

例えば、携帯料金の利用していないサービス月額500円を外すだけで年間6,000円、保険料を見直して月1,000円安くなれば年間1万2,000円の節約です。

「毎日コンビニで買い物をする」「ギャンブルにお金を使いすぎている」など浪費の割合が高い場合は、頻度や金額を見直しましょう。

2. ツールやアイテムの活用

手間と時間がかかると節約が面倒になってしまうため、便利なツールやサービスを活用しましょう。

節約効果が高いアイテムを活用するのもおすすめです。

便利ツールを使って節約を楽しむ

家計簿アプリ

家計簿アプリは、

・ レシート撮影で管理できるものや

・ クレジットカード・銀行口座と連携できるもの

など種類がたくさんあります。

アプリの特徴を比較して、自分に合ったアプリを利用しましょう。

自分に必要な機能だけ選んで使いたい人には、シンプルで使いやすく家計の収支をグラフで分析できる家計簿アプリ「家計簿 カケイ」がおすすめです。

格安スマホ

格安スマホは携帯料金の安さが魅力です。

キャリアへのこだわりがなければ、格安スマホへの乗り換えで毎月の支出を大きく減らせます。

シミュレーションでチェックしてみたところ、携帯料金が月9,000円の場合、「番号移行・通信5G・音声通話従量課金」の条件で月1,760円になる計算です。

月約7,000円の節約となり、年間8万6,000円以上お得になります。

参照:格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】「料金シミュレーション」

水筒を持参する

毎日コンビニや自動販売機で飲み物を買う習慣がある場合、水筒を持ち歩くことで飲み物代の節約になります。

コーヒーや麦茶などを作るコストを差し引いて1日100円お得になれば、月3,000円の節約効果です。

炭酸飲料用の水筒も6,000円前後で販売されているため、炭酸の持ち運びもできます。

やや値は張りますが、2か月以上使えばもとは十分取れる計算です。

3. 節約につながる行動を継続

節約につながる行動は、コツコツ続けることが大切です。

家計の支出把握や節約につながる行動が習慣化すると、身の回りのムダをなくすことができます。

新しいサービスやプランも登場するため、常にアンテナを張ってお得につながる情報を集めましょう。

節約が失敗するNG行動

ムダを省くためにやっていることが、実は節約の失敗につながる可能性があります。

とくに次の2点は節約疲れや挫折につながりやすいため注意しましょう。

節約疲れから失敗

1. 効果が少ない節約に時間をかけてしまう

・ ガソリン代をかけてスーパーをはしごする

・ 待機電力のカットに必死になる

などの節約術は、効果が少ない上に手間と時間がかかります

待機電力を節電する場合は、ガス給湯器やエアコンなど待機電力が大きい家電に絞り込むと効率的です。

2. モチベーションアップにつながる費用を削ってしまう

価値のある出費まで削ってしまうと、節約のモチベーションが下がります

ストレスが溜まって暴飲暴食をしたり衝動買いをしたりしてしまえば、せっかくの節約も水の泡です。

全ての支出を省くのではなく、メリハリのあるお金の使い方を意識しましょう。

節約による変化をチェックして次につなげよう

節約を成功させるには、まずは現状の把握が必要です。

ムダな支出を明確にしてピンポイントで対策を講じることで、効率よくムダを省けます。

節約につながる便利なツールやアイテムは、積極的に利用することがおすすめです。

定期的に節約による変化をチェックしながら、目標に向けて節約を続けましょう。(執筆者:成田 ミキ)

《成田 ミキ》
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成田 ミキ

執筆者: 成田 ミキ 成田 ミキ

神奈川県在住。 書籍はもちろんコラムやブログ記事など、とにかく文章を読むことが大好きです。 Webライターとして子育て・美容・健康などライフスタイルに関する記事を執筆中。読んだあとにアクションを起こしたくなるような文章を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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