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【食費節約】ズボラでもストンと食費が落ちた 節約主婦があえてやめた5つのこと

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【食費節約】ズボラでもストンと食費が落ちた 節約主婦があえてやめた5つのこと

食費の節約と言えば、「かさまし料理」や「節約メニュー」など、手間がかかりそうな印象があります。

しかし、節約は手間をかけることばかりではありません。

今回は筆者が食費節約のために、あえてやめた5つのことを紹介します。

食費節約のためにあえてやめたこと5つ

1. 特売品の買い回りをやめた

食費を抑えるには、スーパーでの安い食材を購入することも有効です。

しかし、特売品をゲットするために何店舗もはしごするのは、効率が良いとは言えません。

時間はお金と同じように有限で、大切なものです。

また、スーパーをはしごすることは、ついで買い・ムダ買いをするリスクも高まります。

食料品の買い出しは、いきつけのスーパー1~2店舗と決めておくのがおすすめ。

通っているうちに平均価格が把握でき、特売品を見極められるようになるため、自然と食費減につながりました。

2. オール手作りの献立をやめた

手作りした方が割安なイメージもありますが、手間や時間を考えると、冷凍品が向いているときもあります。

・ 揚げるだけの冷凍フライや、

・ カット、下ゆで済みの冷凍野菜は、

時間がないときのお助け食材。

調理の手間はもちろんストレスも軽減されるため、自炊を続けやすいメリットもあります。

筆者は冷凍食品を買い置きするようになってからは、疲れやストレスでお弁当やお惣菜に頼ることがなくなりました。

3. 一汁三菜の用意をやめた

なんでもルールにとらわれると、続けることが苦しくなるもの。

筆者は自炊を続けるために、「一汁三菜」へのこだわりは捨てました。

もちろん栄養バランスは気にしますが、毎食ではなく1日~1週間トータルで問題なければOKというスタンスです。

時間と体力がない日は、比較的簡単に用意できる「丼もの+汁物」の日もあります。

一汁三菜をやめてからは、食費が落ちただけでなく、「やらなきゃいけない」というストレスから解放されました。

丼物と汁物の献立

4. 彩りを気にするのをやめた

一汁三菜のルールを捨てるのと一緒に、彩りも気にしなくなりました

彩り用の野菜を買うだけで食費はかさみますし、旬の外れた高い野菜を買わなければいけなくなります。

筆者は節約のため、お手頃な旬の野菜を選んでいるため、SNSでみかけるような美しい料理は作りません。

盛り付けを工夫するなど、できる範囲で意識する程度にとどめています。

5. 献立を細かく立てるのをやめた

以前はしっかりメニューを決めて、その通り作っていました。

ですが、筆者には「決められたことをきっちり行う」というやり方が合っていないため、今はざっくりと献立を立てる程度にしています。

月曜日は「鶏肉メイン」、火曜日は「豚肉メイン」など、使う食材だけ決めておくと、その時の気分やスケジュールに合わせて決められるので気楽です。

豚肉にしても、時間があればトンカツ、忙しい日は生姜焼きといったように、冷蔵庫の材料を見ながら、臨機応変に献立を変更しています。

豚の生姜焼き

食費はおおざっぱでも節約できる

筆者は面倒なことが苦手な、かなりのズボラ体質ですが、手間を抜いた節約で食費がストンと落ちました。

SNSや雑誌の節約術は魅力的ですが、1番はライフスタイルや性格に合う「自分流の節約」を続けることが大切です。

ストレスは節約の大敵ですから、ラクに続けられる節約術を見つけてみてください。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)

《三木 千奈》
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執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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