キッチンに必ずある冷蔵庫。

毎日使うモノだからあまり気にしたことはないけれど、実は結構消費電力が大きい家電です。

でもちょっと工夫するだけで冷蔵庫の消費電力を抑えることができるかもしれません。

冷蔵庫の消費電力を抑えるコツやお助けグッズを紹介します。

節約に繋がるコツやグッズ

冷蔵庫の消費電力の家庭で占める割合は○○%

毎日何度も開け閉めしたり、たくさん冷蔵品を冷やしたり、フル稼働の冷蔵庫。

キッチンに必ずある大型家電の一つです。

これだけ毎日見ている冷蔵庫ですが、家庭で使う電化製品の消費電力の中でどれくらいの割合になっているか知っていますか。

冷蔵庫の消費電力は世帯あたりの電気使用量 4618kWh/年のうち、なんと14.2%を占めています。

参照:環境省

思ったよりも大きい電力消費に驚いた人もいるかもしれません。

さらに冷蔵庫の大きさと消費電力は比例しません。

冷蔵庫は、大きい方が消費電力が少なくて済む、というちょっと変わった家電です。

冷蔵庫の熱を冷ますコンプレッサーなどの機械は大きな冷蔵庫につけるものの方が性能がよく、小型冷蔵庫では性能の良いものはつけづらいと言われています。

そのため、冷蔵庫は大きい方が消費電力が少なくて済むのです。

とは言っても、やはり冷蔵庫の消費電力の大きさは気になります。

次は冷蔵庫で消費する電力を節約するための、生活のコツを紹介します。

冷蔵庫で消費する電力を節約するためには?

消費電力の大きな冷蔵庫。少しでも電力を抑えたいという場合は、日頃の生活でできるちょっとした工夫が効果的です。

(1) 冷蔵庫に入れるものは冷ましてから

熱いものを入れるとそれだけで庫内の温度が上がってしまい、食材を冷やすための電力がたくさん使われます。

出来立て熱々のおかずは、常温まで冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

(2) 無駄に詰め込みすぎない

ほんの少しだけ残している食べ残しのおかずなど、とりあえず保存してある食品は後日結局食べずに処分されることも。

作り置きの常備菜などは想定している日数で食べ切れる量にする、中途半端な量なら食べてしまう、など計画的に見直しましょう。

(3) 無駄な開閉を減らし、冷蔵庫が開いている時間を減らす

冷蔵庫を何度も開け閉めすると、庫内の温度が一定に保たれず、消費電力が上がってしまいます。

開けっ放しも温度の上昇を招き、余計な電力消費を招いてしまいます。

無駄な開け閉めを減らすためには、日頃から冷蔵庫内に何があるのかを把握しておくことが大切です。

在庫管理、在庫整理をして何があるのか見渡しやすい冷蔵庫内に保ちましょう。

(4) 忘れがちなのが設定温度

冷蔵庫内の温度は適切になっていますか?

冷やすものがあまりないのに「強」にしている場合は消費電力が無駄に消費されているかもしれません。

設定温度を「中」に変えることで省エネになる可能性があります。

また、冷蔵庫の上にはものをおかない、冷蔵庫の背面は壁と離すなど、冷蔵庫周りにスペースを作ることである程度の節電効果が見られるそうです。

冷蔵庫の消費電力節約グッズは、100均で購入がおすすめ

生活の中でできる冷蔵庫の消費電力を抑えるコツを知った後は、それらを助ける便利グッズがあれば、なお嬉しいですよね。

特に冷蔵庫の中を見やすく整理することは

・ 無駄な食品、食材を放置しなくて済む

・ 庫内を見渡せるので、ドアの開閉時間が短くて済む

・ ぎゅうぎゅうに詰まっていないので、設定温度が「中」でも問題なし

といいことづくめです。

例えば、ダイソーなどで出ている透明の冷蔵庫整理収納ボックスを使えば、食品のジャンルごとにわかりやすく整理することができます。

ラベルシールなどで何を入れているのかを書けばさらにわかりやすくなります。

透明の冷蔵庫整理収納ボックス

«画像元:ダイソーネットストア»

調味料、薬味などはいろいろなところに点在してしまうとどこにあるのかわからなくてゴソゴソ探してしまうことに。

なるべく一つの場所に置けるアイテムを使って、まとめて管理がおすすめです。

冷蔵庫回転テーブル

«画像元:キャンドゥ»

冷蔵庫の使い方を工夫すれば、節約できて環境にも良い

冷蔵庫は消費電力の大きな家電ですが、うまく工夫することで消費電力を抑えることが可能です。

節約だけでなく、省エネで環境にも良いので家族で取り組みやすいでしょう。

冷蔵庫収納の便利グッズなどを使って冷蔵庫内を見やすく、快適にすることで冷蔵庫内の温度も一定に保たれ、調理の際に使いたいものをサッと取り出せて時短になるかもしれません。

夏までに冷蔵庫整理をして節約と省エネを目指しましょう。(執筆者:松田 潔子)