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6/1~【ココイチ】カレー・トッピングを値上げ 増額分を補う対策

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6/1~【ココイチ】カレー・トッピングを値上げ 増額分を補う対策

飲食店の値上げが続く中、カレーハウスCoCo壱番屋、通称「ココイチ」でも約3年ぶりとなる価格改定を実施します。

お手頃カレーから、「高級カレー」の位置づけになりつつあるココイチ。

今回は、6月1日(水)に実施する価格改定の詳細と、今後も使えるお得術について紹介します。

一部メニューの価格引き上げ

6/1~ココイチで「価格改定」を実施

今年4月に、ココイチが6月より一部商品を値上げすることを発表しました。

宣言通り、6月1日(水)より、一部メニューの価格引き上げを実施します。

今回の値上げでは、世界的な物流の混乱や、原材料・資源のコスト増によるもの。

他飲食店と同じく、値上げもやむを得ない状況です。

今回の価格改定は、店内飲食・テイクアウトどちらも対象となります。

値上げ対象のメニュー・価格

6月1日(水)より価格引き上げとなるのは、「カレー」「トッピング」の2つです。

品目ごとの改定幅を、それぞれ見ていきましょう。

【カレー】※ライス300g、店内利用の場合

〈東京都/神奈川県/大阪府〉

・ ポークカレー:514円 → 547円(+33円)

・ 甘口ポークカレー:514円 → 547円(+33円)

・ ビーフカレー:641円 → 674円(+33円)

・ ハッシュドビーフ:641円 → 674円(+33円)

・ ココイチベジカレー:530円 → 563円(+33円)

〈その他の地域〉

・ ポークカレー:493円 → 526円(+33円)

・ 甘口ポークカレー:493円 → 526円(+33円)

・ ビーフカレー:641円 → 674円(+33円)

・ ハッシュドビーフ:641円 → 674円(+33円)

・ ココイチベジカレー:530円 → 563円(+33円)

【トッピング】※国内全店舗共通

・ チキンにこみ:243円 → 254円(+11円)

・ フライドチキン:243円 → 254円(+11円)

・ 豚しゃぶ:262円 → 273円(+11円)

・ メンチカツ:262円 → 273円(+11円)

・ ソーセージ:295円 → 306円(+11円)

・ メンチカツ:295円 → 306円(+11円)

・ パリパリチキン:295円 → 306円(+11円)

・ スタミナポークレバー:343円 → 354円(+11円)

・ 牛すじ煮込み:367円 → 378円(+11円)

・ ビーフカツ:367円 → 378円(+11円)

・ 手仕込とんかつ:471円 → 482円(+11円)

・ 手仕込みヒレカツ:471円 → 482円(+11円)

・ ハンバーグ:262円 → 274円(+12円)

・ ロースカツ:295円 → 317円(+22円)

カレーは33円、トッピングは11~22円の値上げ幅となっています。

改定幅だけ見れば小さいですが、ココイチの醍醐味はトッピングして好みのカレーを楽しむこと。

トッピング1品あたり11円の値上げは、カスタマイズを楽しみたいココイチファンにとって、苦しい値上げになることは言うまでもありません。

値上げ分をカバーする3つの対策

6月1日(水)の価格改定以降は、値上げ分をカバーすることで、財布へのダメージを軽減できます。

そこで筆者は、値上げ分を補う3つの対策を考えました。

1. 価格据え置きメニューを注文する

今回の価格改定は一部メニューが対象です。

そのため、値上げしない価格据え置きの商品もあります。

「野菜カレー」や「チーズ」など、価格が変わらないカレーやトッピングを注文すれば、値上げの影響は受けません。

2. キャッシュレスで支払う

ココイチでは、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済を利用できます。

現金払いよりもキャッシュレスで支払った方が、ポイントも貯まるのでお得です。

とくにおすすめしたいのが、スマホ決済。

ポイント還元キャンペーンやクーポンの配信もあるため、賢く使えばココイチでお得に食事を楽しめます。

ちなみに現在は、PayPay・d払い・メルペイ・LINEPay・楽天Pay・FamiPay・auPAYを導入。

店舗によって対応していない場合もありますが、スマホ決済各社のキャンペーンをすることで、値上げ分をカバーできます。

3. ポイントで支払う

貯めたポイントを使って、食事を楽しむのも一つの手です。

現在ココイチでは、「楽天ポイント」「dポイント」を利用できます。

会計時にポイントカードを提示すれば、ポイントを貯まる上に、支払いにも使用可能。

貯めたポイントで決済すれば、出費を抑えつつココイチを利用できます。

残念なことに、ココイチは割引やクーポンがほとんどありません

筆者もくまなく調べましたが、公式アプリはもちろん、ニュース配信アプリやYahoo!アプリクーポン、Lineクーポンにも使える割引がありませんでした。

クーポン・割引がほぼ全滅となると、ココイチでお得に食事するには、支払い方法を工夫するしかありません。

過去には、PayPayで「5%付与クーポン」の配信や、FamiPayでも「街のお店で20%還元」となる抽選キャンペーンを実施していました。

6月1日からは、Yahoo!プレミアム会員限定で「5%相当戻ってくる」クーポンの配信を予定しています。


«画像元:Yahoo!プレミアム»

価格改定後は、こういったスマホ決済のキャンペーンを利用して、ココイチの値上げ分をカバーしましょう。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)

《三木 千奈》
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執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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