Visa LINE Payクレジットカードの還元率が2%から1%に引き下げられてしまったこの春。

次のメインカードを何にするか悩む人も多い中、「Visa LINE Payプリペイドカード」がお得なキャンペーンを始めるので紹介します。

Visa LINE Pay プリペイドカード

Visa LINE Payプリペイドカード 還元率2%引き上げについて

Visa LINE Payプリペイドカード 還元率2%引き上げについて

«画像元:LINE pay»

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定という条件で、iD払い又はVisaタッチ決済での支払いの場合は2%還元。

オンラインショッピングでの利用でも0.5%還元に、変更されました。

大きく改善したように見えますが、実は6月30日までは一律1.0%還元であったためオンラインショッピングに関しては-0.5%の改悪となっています。

iDまたはタッチ決済と支払方法に指定はありますが、特に達成条件をクリアせずとも現時点では最高水準の還元率ということで大変使い勝手の良いキャンペーンとなっています。

他の高水準カードの還元率と達成条件と比較してみます。

対抗馬 (1) TカードPrime

日曜日の利用で1.5%還元となります。

週に一度、かつ最高還元でも負けてしまいます。

TOYOTA Walletにチャージする事で+1.0%となりますがこちらも7月31日でチャージポイントの還元が終了となるため注意が必要です。

対抗馬 (2) 三井住友・エポスゴールドカード

いずれも基本還元率0.5%ながら、年間100万円の利用で+1.0%となり合計1.5%還元となります。

こちらもこの時点では負けていますが、エポスゴールドの場合「指定のお店で+1.0%」というキャンペーンを利用して「MIXI M」を利用すると2.5%還元まで上昇するため最高還元率ではお得となります。

ただしそこに至るまでに100万円利用を要するため、難易度が高いと言えるでしょう。

対抗馬 (3) セゾンパールAMEX

セゾンパールAMEX

«画像元:セゾンカード»

実はタッチ決済限定という条件であれば、セゾンパールAMEXのQUICPay利用時が3.0%と最も高還元率でした。

しかし、こちらも2022年8月1日(月)~10月31日(月)に掛けて3.0% → 2.0%と改悪が発表されました。

よって、8月1日まではセゾンパールAMEXが最高還元、10月31日まではVisa LINE Payプリペイドと同じく、2.0%の還元率でトップとなるのです。

ただし、セゾンパールAMEXは11月1日以降の還元率がどうなるか未発表となるためさらに還元率改悪の可能性があります。

また、200円毎に還元対象となる「Visa LINE Payプリペイド」と違いセゾンパールAMEXは1,000円毎に還元対象となるため、999円以下の還元取りこぼしが気になります。

こういった点からも、キャンペーン終了日が明言されていないVisa LINE Payプリペイドを今のうちに発行・利用開始するのは悪くない判断と言えるでしょう。

Visa LINE Payプリペイドの利用方法と注意点

(1) カードの発行方法

カードの発行方法

«画像元:LINE Pay»

Visa LINE Payプリペイド最大のメリットと私は考えているのが、LINEアプリさえインストールしていれば即座に発行が可能な点です。

公式サイトの説明と図を参考に設定すれば、アプリ内でデジタルカードの発行が完了し、iDやタッチ決済での利用がスムーズに始められます。

(2) チャージ方法

LINE Payへのチャージがそのままプリペイドカードの利用残高となります。

アプリ内の「チャージ」の項目から進み、各種銀行・セブンイレブンのセブン銀行やファミリーマートのFamiポートなどを通してチャージが可能です。

(3) プリペイドカードならではの問題点

当然ながらプリペイド=事前チャージ制なので、残高以上の利用はできません。

必要な買い物をする際には、それ以上の額をその都度チャージする手間が掛かります

給料日・振り込みの後にカード引き落としがあるから支払いが出来た、クレジットカードの一般的なサイクルと違い「お買い物の際に現金が必要」な点がある意味で最大のデメリットです。

クレジットカードの要領で、翌月清算を想定しての購入がではないためプリペイドカードを使い慣れない方には少し不便に感じられるかもしれません。

使い方を工夫してみよう

コロナ禍での不景気が波及してきたからか、電子マネーが普及してきたからか、2年ほど前に比べて徐々に電子マネーの還元率やお得なキャンペーンが減ったり改悪されるケースが増えてきました。

利用者拡大のためのキャンペーンなので当然ですが、家計を助ける方法が減っていくのは残念です。

しかし、Visa LINE Payプリペイドカードのように使い勝手を工夫すれば特に慣れるキャンペーンもまだまだ出てきてくれるはずですので、引き続きアンテナを張っていきたいと思います。(執筆者:遠藤 記央)