プチプラビギナーキャンパーの筆者は、アウトドア製品の調達には100円ショップの商品をかなり活用しています。

そんな筆者が100円ショップのアウトドア製品の中で、「これはどうなのか…」と購入に踏み切れなかった製品の1つがペグです。

ペグとはいわゆる杭のようなもので、テントなどが風などで飛ばないように直接、またはロープなどで固定するための道具です。

一般的にペグはテントやタープを購入した際に付属してきます。

付属しているペグは「地面に刺したところ曲がってしまった」といったことが多いです。

そのため、100円ショップで販売されているペグも、実際はすぐに曲がってしまうのでは…という疑念があり、購入を悩んでいました。

ダイソーパトロール中にかなりしっかりした印象のペグを発見。さっそくゲットして詳細をチェックしてみました。

情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。

ダイソーのキャンプ用品「ペグ」

キャンピングKIT鉄製ペグ(ペグマーカー付)

キャンピングKIT鉄製ペグ

15cm(税込み110円)約98g(筆者調べ)

15cm

20cm(税込み110円)約127g(筆者調べ)

20cm

30cm(税込み220円)約184g(筆者調べ)

30cm

それぞれ直径は約0.97cmです。

フック部分には直径約11mm程度の穴があいており、ペグマーカーなどを通すことができます。

本体の材質は炭素鋼、ペグマーカーはシリコーンゴムでできています。

ペグマーカーは蓄光式で、太陽などに当てておくと暗いところで光を発するようです。

ペグマーカーは蓄光式

使用した感想

一泊のキャンプでアウターとして使用したスクリーンタープの固定に使用。

使用当日はさほど風が強くなかったので、極端な条件下ではありませんでした。

まずまず安定して使えます。

曲がったり折れたりはしなかった

20cmおよび30cmはテントやタープに、15cmはシートなどに使用するのがよさそうです。

運動場のような砂地のテントサイトだったのですが、どれもしっかり打ち込むことができました。曲がったりすることはありませんでした。

ペグリムーバーを使って抜きましたが、もちろんここでもすぐに折れるようなことはありませんでした。

気になる点1:経時劣化について

ネットなどではまれに「使っているうちにフック部分が折れた」という意見もあるようです。

経時劣化については注視する必要がありそうですね。

気になる点2:ペグマーカーについて

ペグマーカーについては、あまり頼りにするのは良くないかもしれません。

蓄光する条件などにもよるとは思いますが、消灯後まで光が保つような強い効果は感じられませんでした。

パッケージにも長時間持続して光るものではありません、と記載がありました。

気になる点3:少し錆が…

一晩使ったところ、先端部分に少し錆が浮きました。

使用後のメンテナンスはしっかりした方がよさそうです。

1回の使用でサビ

コスパで考える

大手ショッピングサイトでペグを調査してみたところ、調査日に最も安かったものはプラスチック製のペグで、価格は税込み140円でした。

紹介したダイソー製品は110~220円ですので、価格だけを見ればまずまずと言えそうです。

他の激安を売りにしている通販サイトでは、10本入って数十円という極端に安価な製品も販売されていすがが、商品を見ないで判断するのは難しいように感じました。

前述したように貧弱すぎるペグもあるので、安さに偏って購入するとすぐに使えなくなり損をする恐れもあります。

購入後、支障のない場所で使用感を確かめることをおススメします。

ダイソー製品は店舗で実際に手に取り見ることができるのが大きなメリットですね。

初心者用や予備としてコスパ良し

ダイソーのペグは、プチプラながらも良い仕事をしてくれるアイテムでした。

ペグはテントの形によってはかなりの本数が必要です。

「キャンプを始めたばかりで、テントは買ったものの、続けられるかわからない…高級なアイテムをたくさん買いそろえるのは勇気がいる」

という時や、持って行ったペグが曲がったり折れたりしたときの予備として持っておくのに、コスパのよい商品です。(執筆者:新木 みのる)

執筆者が今まで試した100均キャンプ用品