円安が続き、輸入品の値段が上がっています。

さらに食料品も値上げされ、消費者にはあきらめの雰囲気も漂い始めている気がします。

そこで注目されている店が100均です。

100均は円安や値上げの雰囲気であっても名前の通り「100円」にこだわりがあります。

今回は、100均のダイソーでみつけた円安なのに安く買える外国コスメと食品を筆者の視点からベスト3にして紹介します。

円安なのに安く買えたダイソー

ベスト3:相場は1缶300円以上なのに100円で買える「トマトコーポレーションアンチョビ」

35g108円(税込み)

アンチョビは、かたくちいわしを加工した食品です。

ほとんどが輸入品で円安の影響は大きいでしょう。

アンチョビはチューブや缶詰で売られていることが多く、パスタやピザだけでなく、料理の隠し味にも使われる食材です。

ただ、出番は多くありません。

使う量も少なく、使い切れずあまってしまうこともあります。

そしてアンチョビの缶詰は1缶300円以上が相場です。

筆者の最寄りのスーパーでは50g入りの缶詰が350円で売っています。

隠し味に350円はもったいないと思い、あきらめることもありました。

ダイソーにもアンチョビがあります。

内容量はオイルも含めて35gあります。

フィレの量は18gのため使い切りサイズで無駄がありません

値段は税込み108円なので隠し味にも使いやすいでしょう。

ただ、筆者のように「100均の食品は添加物が多いのでは」と心配する人もいるのではないでしょうか。

原材料は気になるところです。

一般的にアンチョビは、カタクチイワシとオリーブオイルと塩で作られています。

ダイソーのアンチョビは、オリーブオイルではなくひまわり油が使われています。

ダイソーのアンチョビも原材料はカタクチイワシとひまわり油と塩の3つのみです。

輸入者は株式会社トマトコーポレーションです。

以前にダイソーで「1缶100円のカニ缶」を販売した会社です。

輸入食品に強くたくさんの商品開発の経験をもっています。

ベスト2:日本製の韓国コスメ「CICAリッチクリーム」

40g220円(税込み)

韓国コスメ表

 

CICAは、韓国の人気コスメです。

アルコールやマスクが品薄になったとき、スーパーでCICAの50g入りハンドジェルが800円程度で売られていました。

筆者も購入しましたが、やはり外国製特有の強い香りが気になり使いづらさを感じていました。

あれから数年が経ち、CICAはダイソーに登場しています。

化粧品売場に行くと1個220円という高価格商品としてCICAはあります。

外国製のコスメは、香りが強かったり成分が気になったりしますが、ダイソーのCICAは日本製です。

韓国コスメ裏

 

ローションとクリームがありますが、おすすめは40g入りのリッチクリームです。

暑い季節は、状況や場所によってマスクをはずすこともあります。

長いマスク生活で口の周りの肌が気になっている人も多いのではないでしょうか。

40gのクリームならばポーチに入れて持ち歩きやすい大きさです。

ハンドクリームとしても使えるため、1本あれば用途の幅は広いコスパのいいクリームです。

気になる香りは薬草のような香りがあります。

「1本220円は安くはない」と思うかもしれません。

しかし、成分をみると値段に納得できるでしょう。

ティーツリーオイルが使われています。

ティーツリーは清涼感ある香りが特徴です。

アロマの専門店やおしゃれなインテリア店でみかけることはありますが、3mlで700円くらいするため、手が届かないオイルでした。

ダイソーのCICAリッチクリームは、ティーツリーオイルの香りがほのかにあります。

薬草のように感じる香りは、ティーツリーの清涼感ある香りでしょう。

香料でしっかりとつけられた香りではないため肌にのせると薬草のような香りは短時間で消えます。

ベスト1:フランスのサボネリー・デュ・ミディ社製「サボン・ド・マルセイユ(オリーブ)」

100g108円(税込み)

サボン・ド・マルセイユ

石鹸の原材料は油です。

油は価格が高騰しています。

さらに円安も重なり、外国製の石鹸の値上げは避けられない状況でしょう。

しかしダイソーにフランス製の石鹸が1個108円で売っています。

しかも、ただの石鹸ではなくマルセイユ石鹸です。

マルセイユ石鹸と名乗るためには「植物油脂が75%以上」という厳しい基準をクリアしなければなりません。

おすすめは深緑色のオリーブ

ダイソーのマルセイユ石鹸は、ピンク色や黄色のカラフルなものもありますが、おすすめは深緑色のオリーブです。

なぜならばオリーブだけは着色料も香料も使われていない「サボン・ド・マルセイユ」だからです。

ピンク色や黄色の石鹸もマルセイユ石鹸に間違いはないのですが、着色料などが混ぜてあるため「サボン・ド・マルセイユ」を名乗ることはできず、表示が「マルセイユソープ」と表示してあるのです。

ダイソーのマルセイユ石鹸を製造販売しているダイショートレーディング株式会社は、ダイソー以外でもマルセイユ石鹸を販売しています。

オンラインストアでは材料がほぼ同じ「サボン・ド・マルセイユ」が100g495円で売っています。

100gという大ぶりな本物のマルセイユ石鹸を108円で購入できることは、ダイソーの大きな市場の強みでしょう。

円安や物価高騰の中で100均が注目されています。

大きく成長した100均市場は円安に負けない強さを持っています。

「100均の市場があるからこの値段で買える」というお得な商品を探してみてはいかがでしょうか。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)