「隙間時間を利用してお金を稼ぎたい」
「スマホで写真を撮るのが好き」
という人におすすめしたいのが「スナップマート」です。
スナップマートは自分が撮影した写真を出品し、それが売れるとお金がもらえるサービス。
普段何気なく撮った写真がお金になれば、お小遣い稼ぎになりますよね。
今回はスナップマートの魅力と、売上アップのコツをご紹介していきます。
手軽にお小遣い稼ぎしたい方はぜひ参考にしてください。
目次
自分で撮った写真が売れる! スナップマートの魅力
スナップマートでは、景色や風景、ポートレートなどさまざまな写真が出品・購入されています。
中には「プロが撮影した写真でないと売れないのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、最近のスマホは高画質ですから、よほど古い機種で撮影したものでなければ、スマホを使って趣味で撮影した写真でも売れます。
ただし、著作権の侵害になるような写真は出品できません。
また、自分以外の人物が写った写真は、写っている人の同意を得ないと出品できないので注意しましょう。
≪画像元:スナップマート≫
スナップマートで写真が売れたらいくらになる?
スナップマートで写真が売れた場合いくらもらえるのかは、売れた写真のサイズと報酬率によって異なります。
「販売価格×報酬率」で報酬が決まるというイメージです。
報酬率は30〜60%となっています。
たとえば始めたばかりの時に写真が1枚324円で購入されたとすると、「324円×0.3=97円」が報酬です。
筆者はスナップマートでどれぐらい売れた?
筆者は5年ほど前にスナップマートのアカウントを作成し、その後はほとんど放置気味でした。
今年に入って空き時間に出品を続けたところ、出品数45品、売れた枚数18枚、報酬はトータル749円となっています。
「たったの700円程度?」と思うかもしれませんが、出品作業だけで700円稼げると考えたら、なかなかいい金額ではないでしょうか。
さらに、一度出品すれば写真を削除するまで売れる可能性を持ち続けます。
でかけたついでに趣味で撮った写真であれば、撮影のための手間もそこまでかからないでしょう。
筆者はまだ出品数が少ないので報酬も少ないですが、100枚、200枚と出品数が増えれば稼げる可能性は高くなります。
実際に1か月数万円以上売れているユーザーもいるのであなどれません。
スナップマートで売上を増やすコツは?
スナップマートは手軽に写真を販売できるため、出品しているユーザーはたくさんいます。
ただ適当に出品するだけでは、なかなかまとまった売上にはならないかもしれません。
そこで筆者は、
・ タイトルを工夫する
・ コメントを記入しておく
・ タグを多めにつける
・ おしゃれな写真だけでなくニッチな写真も出品する
この4つに注意して出品しています。
スナップマートに出品した写真は、GoogleやYahooなどの検索エンジンの検索結果に表示されます。
そのため、「空」とだけタイトルをつけるより「夏の昼間に撮った青空の写真」としたほうが検索に引っかかりやすくなる、つまり売れやすくなるのです。
コメントは必須ではないですが、写真に対しての説明があったほうが売れやすくなります。
スナップマート内ではつけたタグでも検索されるので、タグも関連するものはできるだけ多めにつけましょう。
おしゃれな写真のほうが売れやすい反面、ライバルが多いという特徴もあります。
そのため、ライバルが少ないようなニッチな写真も出品しておくと、さらに売れやすくなるので参考にしてみてください。
写真を撮影するのが好きなら、スナップマートを利用して、ぜひお小遣い稼ぎにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(執筆者:石神 里恵)