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おうちご飯がもっと楽になる あると便利な「瓶詰め保存食」のレシピ3選

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おうちご飯がもっと楽になる あると便利な「瓶詰め保存食」のレシピ3選

昨今の価格高騰の影響を受けて、「食費を抑えるために自炊をしなければ!」と感じている人が増えたと思います。

しかし、平日の仕事帰りはスーパーに立ち寄ったり、献立を考えるのが面倒。

結局コンビニのご飯や出前を頼んでしまったなんてことあるんですよね。

そこでおすすめなのが瓶詰保存食のレシピ。

週末などの時間がある時にまとめて作っておくと、平日の晩御飯の一品として使えるので無理なく手作りご飯を食卓に取り入れられます。

瓶詰め保存食

ニンニクと唐辛子の肉味噌

ふりかけのようにご飯に乗せるのはもちろん、炒飯の具材として使用したり、サンチェなどの野菜に巻いて食べるのもおすすめです。

材料【4人前:1人分の材料費 96円】

ニンニクと唐辛子の肉味噌

・ 鶏ミンチ 300g

・ にんにく 4片

・ 鷹の爪 2本

・ 味噌、砂糖 各大さじ2強

・ みりん、オイスターソース、醤油 各大さじ1

・ ごま油 大さじ1杯半

・ 炒りごま 大さじ2

作り方

みじん切りのにんにくと輪切りの鷹の爪を炒めていきます

(1) 鍋にごま油(大さじ1)を熱し、みじん切りのにんにくと輪切りの鷹の爪を炒めていきます。

香りが立ってきたら一旦お皿に移しておきましょう。

鶏ミンチをほぐすようにして炒めていきます

(2) (1) の鍋にごま油(大さじ1/2)を追加で熱し、鶏ミンチをほぐすようにして炒めていきます。

しっかり馴染ませていきます

(3) 鶏ミンチの色が変わってきたら味噌・みりん・砂糖・オイスターソース・醤油を加え、しっかり馴染ませていきます。

みりんや醤油を加えることで汁気が多い状態になるため、強火にして水分を飛ばしながら炒めていきましょう。

さっと混ぜ合わせたら火を止めます

(4) (3) に炒りごまを加え、さっと混ぜ合わせたら火を止めます。

粗熱が取れたら瓶に移して完成

(5) 肉味噌の粗熱が取れたら瓶に移して完成です。

塩サバと大根のコンフィ

コンフィとはフランス料理の一種。

低温のオイルに食材を浸すことで保存性が高まると共に風味豊かでしっとりとした質感に仕上がります

一般的に鶏や豚等の肉類が使われることが多いですが、今回はお手頃価格で手に入る塩サバと大根を使ってみました。

材料【3人前:1人分の材料費 156円】

塩サバと大根のコンフィの材料

・ 塩サバフィーレ 1枚

・ 大根 5~6cm

・ にんにく 3片

・ 鷹の爪 1本

・ ローリエ 2枚

・ オリーブオイル 250ml

・ 塩、ブラックペッパー 各適量

作り方

両面こんがりと焼いていきます

(1) 塩サバは3cm幅のそぎ切りにし、小さじ2杯程度のオリーブオイル(分量外)を熱し、両面こんがりと焼いていきます。

火が通ったら一旦お皿に移しましょう。

いちょうぎりの大根を加え、火が通るまで加熱

(2) (1) のフライパンにいちょうぎりの大根を加え、火が通るまで加熱していきます。

塩・ブラックペッパーを加えてさっと混ぜ合わせます

(3) 小鍋にオリーブオイル・鷹の爪・薄切りのにんにくを加え、ふつふつと煮立ってきたら火を止め、塩・ブラックペッパーを加えてさっと混ぜ合わせます。

ローリエを加えます

(4) 瓶に(1) のサバと (2) の大根を敷き詰め、(3) を注ぎ入れたらローリエを加えます。

蓋をして4~5時間程度置いたら完成です。

節約ポイント

余ったオイルはパスタやサラダ用のドレッシングを作る際に活用すると良いでしょう。

サバと焼いた大根の旨味が浸透しているので、普通のオリーブオイルを使うよりも料理のおいしさが格段にUPします。

長ネギとじゃこの和風ピクルス

長ネギにも、ピクルス液の調味料として使っている酢にも血流を促進する働きがあるため、身体の冷えが気になる方におすすめのメニューです。

材料【4人前:1人分の材料費 101円】

長ネギとじゃこの和風ピクルス

<材料A>

・ 長ねぎ(白い部分)2本

・ ちりめんじゃこ 20g

・ ごま油 大さじ2

<材料B>

・ 水、酢 各100ml

・ 砂糖 大さじ2

・ 醤油、白だし、和風顆粒出汁 各小さじ1

・ 塩 適量

作り方

5cm幅に切ったねぎを炒めていきます

(1) フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、5cm幅に切ったねぎを炒めていきます。

表面に焼き色がついたら一旦お皿に移しましょう。

ちりめんじゃこを炒めていきます

(2) フライパンにごま油(大さじ1)を追加で熱し、ちりめんじゃこを炒めていきます。

カリッと焼き色がついたら (1) のねぎを入れた器に移します。

ねぎを入れた器に移します

(3) 材料Bを小鍋に入れ、ひと煮立ちさせたら火を止めます。

粗熱が取れたら瓶に注ぎ入れ、 (1) のねぎと (2) のちりめんじゃこを加えて蓋をし、2~3時間程度置いたら完成です。

今回は長ねぎとちりめんじゃこの2種類のみ浸していますが、人参やナス等、お好みの具材を使って自由にアレンジしてみてください

瓶詰保存で賢く節約

瓶詰め保存食があれば、“お家に帰ったらもう夜は何もしなくて良い”という心の余裕が生まれます。

忙しい毎日を送る、1人暮らしの方や共働き夫婦の方はぜひ、ためしてくださいね。(執筆者: 池田 莉久)

《池田 莉久》
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池田 莉久

執筆者: 池田 莉久 池田 莉久

原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在は栄養士の資格を活かしながらWebライター兼おうちご飯研究家として活躍中です。貯金は無理せず、楽しみながら実践するのがモットー!高コスパレシピや心豊かな暮らしへ導く節約術をご提供したいと思っております。 寄稿者にメッセージを送る

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