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筆者が周りに聞いた副業のトラブル3選 実例とともに詳しくご紹介

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筆者が周りに聞いた副業のトラブル3選 実例とともに詳しくご紹介

実際に副業へ取り組んだ方で、「トラブルを引き起こしてしまった」と感じる瞬間は多くあります。

とはいえ周りで副業に取り組んでいる方が少ないと、そもそも実例が分からないこともありますよね。

「副業で失敗した事例、トラブル事例を聞きたい」

「具体的な内容を元に同じ失敗をしないよう注意したい」

「副業の失敗事例を参考にしたい」

と思う方は、上記のような疑問を持つかもしれません。

そこでこの記事では筆者が聞いた、「副業にまつわるトラブルエピソード3選」をご紹介します。

副業未経験の方も、現在取り組んでいる方も参考になるかもしれません。

ぜひ同じ間違いをしないためにも、各エピソードを確認してみてくださいね。

副業トラブル

副業でのトラブル事例3選! よく聞くのは金銭トラブルが多め

副業に取り組んでいて多いトラブルは、金銭がからむトラブルです。

具体的には下記の項目となっています。

(1) 報酬の未払いをされてしまった

(2) 副業詐欺で支払いをしてしまった

(3) 著作権侵害で訴えられてしまった

ではそれぞれ詳しく紹介していきます。

(1) 報酬の未払いをされてしまった

実際に筆者も、かつて2回ほど報酬の未払いに遭ったことがあります。

しかも1件は30万円ほどの高額案件だったため、回収できないかと冷や冷やしました。

こちらは回収できたものの、もう1件は解決できないまま。(1万円ほど)

筆者の周りでも報酬の未払いを経験する方がいて、非常に理不尽な思いをしたようです。

ただし報酬の未払いは、正当に納品を行っているなら落ち度は相手にあります。

難癖つけて報酬を支払わないクライアントは悪質です。

※納品時に規約違反、悪質性の高いものは別。

そして筆者の経験も含めると、報酬未払いに遭うとこちらが泣き寝入りする確率は高いです。

なんとか交渉を行い、支払ってもらうしかありません。

筆者の周りでは指示に従って納品を行ったのに、「クオリティが低い」といって報酬1万2,000円を渋られた例がありました。

被害を受けた方は実績が多数あり、ほぼ低評価をつけられたことがない状態です。

対して相手の評価は一部不審な点があるほか、やり取りでも不信感を抱く瞬間があったとのこと。

結果として何度か修正を行うことで支払いは済んだものの、被害を受けた方は相当に疲弊してしまいました。

報酬未払いは副業をする上であってはならないことですが、よくあるトラブルでもあります。

事前にクライアントの実績を確認し、直接取引は行わないよう注意するのが良いでしょう。

(2) 副業詐欺で支払いをしてしまった

筆者の友人で意識が高く、スキルを高めて今後稼いで行きたい!と思う方がいました。

そこで実際に情報収集を行い、すぐに「業務委託で仕事を継続的にもらえるよう契約した」と話があったのを覚えています。

しかししばらくすると悩んだような顔をして、「騙されたかもしれない」と相談を持ちかけられました。

聞くところによると、どうやら初回のレクチャーで20万円を支払ってしまったとのこと。

そこで疑問に思わないか聞いたのですが、すぐに取り戻せると説明をされて信じたようです。

面談による話はあったものの、そこから仕事はもらえずじまい。

こちらは警察や消費者センターにも連絡を入れましたが、結局は泣き寝入りすることとなりました。

(3) 著作権侵害で訴えられた

筆者の友人に副業でサイト制作を始めた方がいて、行動的に案件を獲得している方がいました。

しかし一件、フリー素材だと思って利用した素材が著作物で、著作権侵害で訴えられたという話があったそうです。(実際には法的な訴訟案件ではない)

結論としては謝罪で済んだようですが、かなり大事になる直前だったとのこと。

金額は正式なものじゃないものの、無断使用で20万の請求が発生しそうだったとか。

とくにインターネットでの活動を行っていると、この著作権侵害はかなり重要です。

「知らなかった」で済まないことも多く、違反したほうが悪いのは間違いありません。

実際に損害賠償となった実例もあるため、他人の著作物を使うのは絶対に避けましょう

その友人はその案件がショックで、しばらく副業からは手を引いてしまいました。

そんなことがなければ、きっと今では月に20万は軽く稼いでいたはずです。

本人が悪いとなってしまうものの、できれば避けたい事態ですよね。

必ず事前に著作権の知識を入れ、正しく成果物を納品するよう心がけましょう。

トラブルに遭わないための注意点

実際にトラブル事例を聞いていて思うのは、どの事例も「事前に知っていれば避けられた」というものが多い点。

行動するのは大切ですが、勢い余って失敗を引き当ててしまっては弾の無駄打ちに近いです。

ましてや事故ともなれば、その被害は当たりどころによって甚大なものとなるでしょう。

行動とともにしっかり知識を入れて、最低限失敗しないように判断できる基礎は必要です。

トラブルに遭ってしまうとただでさえ少ない時間が削られるため、心身ともに大きく疲弊してしまいます。

本記事の内容が少しでも参考になったら、少しだけ自分でも調べてみてから行動しても遅くはありません

トラブルを避けるためにも最低限の知識は事前に入れておこう

意外とトラブルはうっかりミスで起こることも多く、事前に気をつけていれば避けられるものが多いです。

さすがに高評価のみ続いていたアカウントが急変する事態じゃない限り、ある程度はその傾向を予測できます。

ほかにも少しだけ知識を入れておけば、十分に回避できる事例も多いです。

トラブルは心身ともに疲弊するだけなので、ぜひ避けられるよう本記事の事例を参考にしてみてください。(執筆者: 奥泉 望)

《奥泉 望》
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執筆者: 奥泉 望 奥泉 望

兼業でライターとして活動中です。工業高校を卒業後、介護系の専門学校へ進学。アミューズメント業界とITベンチャー企業でスタートアップを経験した後、大手製造業へ転職した異色の経歴を持っています。「思い立ったら即行動」で数々の副業にチャレンジしてきたため、副業に関する内容をメインにご紹介していきます。 <保有資格>エンジン検定一級、危険物取扱者乙種第四類、介護福祉士、社会福祉任用主事 寄稿者にメッセージを送る

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