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やめる・手放す・替えるで貯め体質を目指す チェックポイント具体例5つ

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やめる・手放す・替えるで貯め体質を目指す チェックポイント具体例5つ

節約をしようと思っても、何から始めていいのか悩みます。

節約には日常の「当たり前を疑う」ことが効果的です。

今回は、節約につながる日常の見直しポイントを紹介します。

すでに節約を意識している人も、さらに節約につなげられないかチェックしてみましょう。

当り前をチェック

節約につながる日常の見直しポイント

日常の見直しをして「やめる・手放す・替える」をすることで、不必要な出費をカットできるだけでなく、お金の使い方を考えるきっかけにもなります。

日常の見直しポイントの具体例を挙げます。

ポイント1:車の所有

車の所有には、年間維持費として約40~60万円がかかります。

車の所有が必須な人は別ですが、「乗る機会が減った」「別の移動手段でも困らない」という場合は、車を手放して他の移動手段に替えることも検討してみましょう。

車の所有をやめれば年間40~60万円のコストカットです。

カーシェアを利用する場合、利用頻度にもよりますが、年間約13万円程度に出費を抑えられます。

カーシェアにかかる年間費用のシミュレーション。

基本料金月額880円×12カ月=10,560
時間利用料2回各1時間ほど利用で約12万円
年間費用130,560円

ポイント2:いつものお店

「野菜は○○スーパーが安い」「お酒は○○店がお得」という感じでお店を使い分けている人も多く見られます。

ただし、いつの間にか他のお店とほとんど変わらなくなっていたり、新しく安いお店ができたりすることもあります。

安いお店をはしごするための移動費用や時間のほうがかさむこともあるで、買い物ついでに価格の変化をチェックしたり移動にかかる費用と時間も考えてお店を選んだりすることも大切です。

お店をはしごするために往復5km多く走行した場合、ガソリン代は約50円余計にかかります

ガソリン単価燃費※1㎞あたりのガソリン代往復5㎞移動の場合
157円約16km/L約10円約50円

※トヨタ「ヤリス」の場合

ガソリン価格・燃費・移動距離によっては、せっかくはしごしても節約にはならない場合があります。

ポイント3:毎日のルーティーン

「通勤途中でコーヒーを買う」「仕事帰りにコンビニでお菓子を買う」など、毎日のルーティーンも見直しポイントです。

1杯130円のコーヒーや1つ100円のお菓子でも、毎日となれば年間3~4万円以上の出費です。

マイボトルを持参したり安く買っておいたりするだけでも、出費を1/2以下にできます。

必要なとき以外のコンビニ立ち寄りをやめれば、1回あたり数百円分の節約になります。

ポイント4:契約しっぱなしのプラン

スマホ料金やサブスクなど契約しっぱなしのプランは、定期的に見直しが必要です。

当たり前になっている契約や支払いも、見直してみたら不必要なことも良くあります。

我が家では、スマホ契約についていた月550円のオプションを2台分解約して年間1万3,200円の節約になりました。

使っていないサブスクも解約しなければそのまま料金が発生するので、気がついたときに手続きを済ませましょう。

ポイント5:気が乗らない付き合い

ネガティブな気持ちになる集まりなど気が乗らない付き合いが多い場合は、雰囲気に流されずに断ったり参加する回数を減らしたりすることも節約には効果的です。

自分の中で月の交際費予算を決めて、自分が本当に参加したい付き合いを厳選する方法もあります。

気が乗らない付き合いを月1回減らすだけで、年間3万円以上の節約になります。

行動や習慣を見直してムダ削減

他にも、「テレビを持たない→放送受信料を節約」「お酒は曜日を決める→酒代の節約」など、見直し次第で節約できるポイントはたくさんあります。

ストイックすぎる節約は挫折やリバウンドしやすいので注意が必要です。

「やめる・手放す・替える」を意識して、無理のない節約を目指しましょう。(執筆者: 成田 ミキ)

《成田 ミキ》
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成田 ミキ

執筆者: 成田 ミキ 成田 ミキ

神奈川県在住。 書籍はもちろんコラムやブログ記事など、とにかく文章を読むことが大好きです。 Webライターとして子育て・美容・健康などライフスタイルに関する記事を執筆中。読んだあとにアクションを起こしたくなるような文章を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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