SBI証券でのポイント投資は、初心者でも比較的簡単にできます。

TポイントやPontaポイント、Vポイントを使った投資信託買付「ポイント投資」ができ、WAON POINTをTポイントにしての投資も可能になりました。

ポイントを投資信託にして保有できるため、ポイ活主婦であり、個人投資家でもある筆者は注目しています。

SBI証券のポイント投資について、体験談も交えて紹介します。

SBI証券で「ポイント投資」デビュー

【SBI証券】「ポイント投資」は5種類のポイントが選べる「ポイントサービス」を導入

SBI証券では、

  • Tポイント
  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • e JALポイント

の5種類のポイントがたまる「ポイントサービス」を導入しています。

「ポイント投資」として

  • Tポイント
  • Vポイント
  • Pontaポイント

の3種類は投資信託買付にも使えます。

ポイント投資

≪画像元: SBI SECURITIES Co., Ltd. 

はじめるために必要なもの

1.SBI証券口座

2.各ポイントカードの番号(Tポイント、Vポイント、Pontaポイント、dポイントやe JALポイント5種類のうちいずれか)

3. 投資信託を買付するため100ポイント以上のポイント(Tポイント、Vポイント、Pontaポイント3種類のうちいずれか)

ステップ1:「メインポイント設定」をしておく

ポイント投資をするためには、基本設定が必要です。

メインポイント設定

≪執筆者撮影≫

SBI証券から

「口座管理」→「お客様情報 設定・変更」を選び、ポイントサービス「ポイントサービス詳細はこちら」をタップして変更できます。

Pontaポイントが登録されています

≪執筆者撮影≫

この場合、Pontaポイントが登録されています。「メインポイント設定」をタップするとTポイント、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイルいずれかから「ためるマイル」を選べます。

初期設定をしていない場合は「利用を開始する」をタップしてSBI証券とポイントカードの連携をしてください。

ステップ2:「積立注文ポイント利用 設定」もしておく

積立注文ポイント利用 設定

積立注文ポイント利用の設定もしておきます。

「口座管理」→「お客様情報 設定・変更」、「ポイント・外部ID連携」でメインポイントの保有ポイント数の下に「積立注文ポイント利用」設定があります。

「ポイント利用」では「利用する」を選び、利用ポイント数(「すべての利用可能ポイントを使う」、「毎月の利用上限を設定する」のどちらか)を決めて、パスワードを入力します。

ステップ3:ポイントで買付(体験談)

ポイントで買付

≪執筆者撮影≫

投資信託では「金額買付」を選ぶことで、ポイントを1ポイント1円として投資信託買付に使えます。

購入金額の最低買付金額は100円。ポイント利用も、「利用しない、すべて利用する、一部利用する」から選べ、分配金の受取方法も「再投資、受取」から選べます。

ポイント・外部ID連携

≪執筆者撮影≫

「ポイント・外部ID連携」でメインポイントを変えることで、Tポイントでも投資信託買付ができることがわかります。

同じ日に同じ銘柄、違うポイントでの投資はできません

違う銘柄であれば、同日に違うポイントで購入可能です。

Pontaポイン買い付けてみました

≪執筆者撮影≫

Pontaポイントを使って、投資信託を買ってみました。

メリット1:複数のポイントで投資信託買付できる

SBI証券での「ポイント投資」の大きなメリットとしては、複数のポイントで投資信託買付ができることです。

現在、Tポイント、Vポイント、Pontaポイントの3つでポイント投資ができます。

1つ1つは少額ポイントでも、複数ポイントをSBI証券にまとめてためることで、まとまった金額になっていきそうです。

複数のポイントで投資信託買付できる

≪画像元:SBI SECURITIES Co., Ltd.

別の投資信託銘柄であれば、同日中にポイントを切り替えて注文発注できるのはおススメです。

Tポイントを使った後、メインポイントを切り替え、同日中にPontaポイントで注文発注もできます。

「同じ日に、同じ銘柄の投資信託の注文」はできません。

その場合は、違う日に注文するようにします。

メリット2:100円と少額からポイント投資できる

ポイント投資では100ポイントを100円分として少額投資ができます。

「外出先で飲みもの代金を節約できたから100ポイントを投資資金に充ててみる」

「クーポンを使って節約できたから100ポイント分投資する」

といった少額投資もはじめやすいです。

 

こつこつ少額投資をしていくうちに、自然とたまっていたといったこともありえそうです。

メリット3:4月5日からはWAON POINTでもTポイントに変えて投資信託買付できるように

WAON POINTでもTポイントに変えて

≪画像元:CCC MK HOLDINGS Co.,Ltd.

注目は、WAON POINTでも投資できるようになったことです。

4月5日から、WAON POINTをTポイントに即時交換できるようになりました。

WAON POINTをTポイントに交換、そのTポイントを使って投資信託買付も可能となりました。

WAON POINTをTポイントに交換する方法

WAON POINTをTポイント交換するために必要なものは、Yahoo! JAPAN ID、iAEON アプリ、iAEON のログイン IDの3つ。

WAON POINTをTポイントに交換する方法

≪執筆者撮影≫

  1. スマートフォンにiAEONアプリをインストール、初期設定する※すでに初期設定できている人は省略可
  2. AEONアプリ、右下の「マイページ」をタップ、「My WAON POINT」残高があることを確認。
  3. マイページ内でスクロール、「外部連携サービス」の「ポイント交換」をタップ
  4. 「Tポイントへの交換」画面が表示されるので、「Tポイント交換へ進む」をタップ
  5. Yahoo! JAPAN IDでログイン
  6. 交換するWAON POINT数を入力し交換

※交換上限は、1日3万ポイント、1か月3万ポイントまで。

WAON POINT1ポイントを、Tポイント1ポイントとして交換できます。

これでWAON POINTでできなかったTポイントサービスを利用できるようになります。

「イオンでお買物をしたらボーナスポイントとしてWAON POINTが思ったよりもついたので、Tポイントに交換してSBI証券で運用してみよう」といったことも選べるようになりました。

メリット4:「投信マイレージサービス」でポイントがもらえる

投信マイレージサービス

≪画像元: SBI SECURITIES Co., Ltd. 

SBI証券では、投資信託を「保有することで」投信マイレージがもらえます。

ポイント付与率は、通常銘柄だと1,000万円未満0.10%、1,000万円以上だと0.20%で、SBIプレミアムチョイス銘柄や指定銘柄は付与率が違っています。

例として、月額保有金額が800万円、その他指定銘柄500万円の銘柄保有しる場合が書かれていましたが、その場合は月間1,570ポイントがもらえます。

投資信託残高が多いほど月々のポイントが多くもらえます

デメリット:「投信マイレージサービス」で銘柄によっては還元率が低いことも

この「投信マイレージサービス」は、還元率が投資信託銘柄ごとに違うことが注意点です。

銘柄によっては還元率が低い

≪執筆者撮影≫

例えば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は0.042%。通常銘柄0.10%(1,000万円未満保有の場合)と比較してしまうとポイントがつきにくいです。

筆者が買付した投資信託「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の年率は0.034%でした。

月間でもらえるポイント数が思っていたよりも少ない場合もあるため、投資マイレージサービスの還元率の高さだけにこだわらず、あくまでもポイントがついていれば嬉しいといったスタンスがよいようです。

ポイントカードのマイレージポイントは「毎月10日の0時時点」

毎月10日の0時時点

≪執筆者撮影≫

複数ポイントカードを保有する人が気をつけておきたいのは、ポイントカードのマイレージポイントの判断は、毎月10日の0時時点であることです。

複数のポイントカードを登録しておける分、設定しているメインポイントは「毎月10日の0時時点で」何にしているか、気をつけておかないといけません。

ためたいポイントがある場合は、注意をはらっておきたいものです。

少額ポイントから「ポイント投資」をはじめてみよう

SBI証券の少額ポイント投資は、複数のポイントで投資できる点が優秀。そして、4月5日よりWAON POINTをTポイントに交換できるようになったことで、実質「WAON POINTをTポイントに変えて投資信託買付」もできるようになりました。

Tポイント、Vポイント、Pontaポイントも、それぞれが少額でもまとめて投資すれば大きな金額になっていくこともあり、ポイ活をしている人にとっても注目内容です。

基本設定は覚えればそこまで難しくありません。

多くもらったポイントを「ポイント投資」して成長を見守り、中長期で増やせる方法に挑戦してみましょう。(執筆者:株歴15年以上 優待株・高配当株・J-REIT・米国株も世帯保有250銘柄以上 谷口 久美子)