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自炊お手助アイテムで食費節約6選 ダイソーやトップバリューで1食平均170円

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自炊お手助アイテムで食費節約6選 ダイソーやトップバリューで1食平均170円

食費の節約は、自炊をいかに継続するかが1番のポイントです。

日々お弁当や自宅ご飯にいそしむ、1人暮らしのわが家の食費の平均値は1か月1万5,576円です。

(2023年1月~4月まで)1日あたりに換算すると約519円、1食では170円ほどになります。

コンビニのおにぎりでも、1個100円以上するのがほとんどですから、自炊がいかに節約に役立つかおわかりいただけるのではないでしょうか。

とはいえ、疲れているときや時間がない時、自炊は「面倒」に感じることも多々あると思います。

特に1人暮らしでは文句を言う人もいませんから、ラクな外食や宅配に流されていきかねません

そこで今回は、筆者が愛用する自宅料理に役立つアイテムをご紹介します。

なお、価格は税抜で表示しています。

100均やPB商品でそろう 自炊必携アイテム6選

(1) 役立つ調理器具1:キッチンバサミ

キッチンバサミ

調理をするとき、包丁はまずそろえる必須アイテムのひとつです。

ですが、包丁を使うにはまな板が欠かせません。

となると、ある程度のスペースも必要になりますから、慌ただしい朝のキッチンでは調理へのハードルは高くなりがちです。

そこでおすすめするのが、キッチンバサミです。

葉物野菜ならチョキチョキ切るだけ。

特に「軽い・強い・さびにくい」チタン製品だと、お肉や魚でさえもある程度の厚さならば、ザクザクカットし直接お鍋やフライパンに入れることができます。

画像のダイソー商品なら、200円で購入可能です。

この商品のように、刃の部分が分解できる商品を選んでください。

洗いやすく衛生的に保ちやすいです。

ただし、冷凍食品や骨などには使用できません

分解可能

(2) 役立つ調理器具2:ハンドル野菜カッター

ハンドル野菜カッター 「ブンブンチョッパー」などのネーミングでもおなじみ、ハンドルを引っ張ると刃が回転し食材をみじん切りできます。

玉ねぎや人参、ピーマンなどを適度な大きさに切ってハンドルをひくと、1分もしないうちにこの通り、細かくカットできました。


みじん切りができないわけではありませんので、最初はそれほど役立つのか、効果を疑っていましたが、想像以上に活躍しています。

まず、包丁で刻むときのように食材が飛び散ることがありません。超簡単にカットできるため、手間がかかるハンバーグや肉団子を気軽に自作することができ、味変させることでメニューの幅が広がりました。葉物野菜などは特に傷みやすいですが、簡単に粉砕し入れ込むことができますから、食材を食べきることにも貢献してくれています。

購入品は混ぜる機能がついた500円のものですが、300円のハンドル野菜カッターでも十分です。

(3) 役立つ大きなお皿

調理をし食事を終えても、自炊にはもうワンステップ必要な工程があります。

そう、あと片付けです。

「洗う」という行為は、疲れた体には非常にしんどく感じます。

そこで利用したいアイテムが、大きなお皿です。

「大きなお皿を使う」

たったこれだけのことですが、カフェ飯をイメージしてメインや副菜、サブなど数点盛り付けることで、持ち運びがしやすく、洗い物を減らせます。

大皿とお茶碗におはしだけなら、あと片付けの負担はかなり軽減されるでしょう。

煮物など汁気のあるものなどは、小さなお皿を組み合わせて使用してください。

見慣れた食器でも、新鮮な気持ちで使うことができます。

大皿に盛りつけてカフェ風に

(4) 役立つ調味料1:マヨネーズ

1人暮らしでは、食材を腐らせることなく食べきることが重要です。

調味料もまた期限切れで処分することが多い食材の1つですが、いろいろな場面で使用することで使い切るように工夫しています。

たとえば、マヨネーズはサラダにつけるというよりも、調理に使用することがほとんどです。

ハンバーグや揚げ物は本来は卵を使用しますが、1人分に1個は必要ありません。

マヨネーズは卵黄からできていますから代用可能、ぱさつきがちなむね肉の下味や玉子焼きに入れるとふっくら仕上がります。

とんかつソースとの組み合わせは、お好み焼きのような味わいで変化をつける1つの方法になります。

(5) 役立つ調味料2:焼肉のたれ

非常に出番が多いです。

にんにくやしょうが、ごま油や香辛料などが加えていることが多いため、野菜炒めや焼きそば、チャーハン、お肉の下味にと多方面にご利用ください。

愛用しているのは、イオンのPB商品「焼肉のたれ にんにく醤油味 中辛」です。

500gも入って198円と超破格、「エバラ 焼肉応援団 焙煎にんにく風味だれ」とg単価を比較すると半額以下という最強コスパ商品です。

(6) 役立つ食材:缶詰

防災用品としても使える缶詰ですが、ぜひ常備してください。

近年話題になったサバ缶をリピ買いし、作りたくない時のメイン食材にしています。

魚の煮つけは美味しく料理するのが難しいですが、安い時にはわずか100円ほどで手に入ります。

骨まで柔らかく栄養価が高いのに、お皿に入れてレンチンですぐ食べられます。

手は抜いてもおいしく節約!

自炊を継続していくには、工夫が必要です。

とはいえそれは、自宅にあるものや100均、PB商品を使って手間なく簡単にできる方法も多くあります。

しんどくては続きません。

いろいろな方法を試して、ラクして続けてください。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)

《吉田 りょう》
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執筆者:FP2級 吉田 りょう 吉田 りょう

働くシングルマザーです。息子二人を大学卒業させるため、さまざまに工夫をこらし勉強しました。節約は勉強したものだけに与えられるご褒美です。リアルな情報、実際に使える情報にこだわってお届けしたいと思います。 <保有資格> 登録販売者、日文コンサルタント協会 着付1級講師 FP2級 寄稿者にメッセージを送る

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