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火災保険を選ぶポイント1

コラム コラム

住宅購入を決めてホッとされている方が次に悩むのが住宅ローンと火災保険です。そのうち火災保険は知らないと高い保険料を払うことになり、保険会社によって保険料は結構違うものでもあります。
火災保険の『わからない』は次の3つが多いです
1、どの保障が必要かわからない
2、この保険料が安いか高いかわからない
3、地震保険は必要かどうか
まずは必要な保障を決めないといけません火災保険と名前がついていますが、保険金請求で1番多いのは当然火災ではありません。
1番多く保険金請求があるのが『風災』です。
保障内容の主なものは以下です
・火災、落雷、破裂、爆発
・風災、ひょう災、雪災
・水災
・盗難
・物体の飛来、落下、倒壊等
・水濡れ
・破損・汚損等
この保障を建物、家財両方につけるのかそれとも建物だけにするのかを決める必要があります。基本的にはもしものときの保険なので機能することが前提であれば両方ともつけることが望ましいと思います。
家財も買い揃えるとたんす、家具、テレビ、冷蔵庫など結構な金額がかかるのに理解できるでしょう。さてどうやって判断するのか。
それは当然建てる場所によって違います。
ここを間違えるとお金を払いすぎたり、リスクを背負いすぎたりします。
例えば川から遠い高台に住んでいるのに水災は必要でしょうか。
いろんな考え方がありますので自分の家に必要なものがどの保障なのか考えてください。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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