家計管理のご相談を受けていると、面白い現象が起こってきます。
私のお客さま方は、大きなお金を使うときに私の顔が浮かぶのだそうです(笑)
今までだったら気にせずに支払っていたのに、私の顔が浮かんでもう一度本当に必要なものなのかを考えるのだとか…。
どうもストッパーの役目を果たしているようです。
お金は使ってこそ価値があるものです。
同じ使うのであれば、浪費ではなく投資として使って欲しいのですよね。
ちょっと高いお布団も、ぐっすりと上質な眠りのためには必要です。
習い事だって、自分のスキルアップのために必要だと思えば自己投資です。
もちろん予算は守るものだけれど、一年間の予算の中でどこかをやりくりできるのであればOKでしょう?
余裕資金の中から捻出できるのであれば、もっといい!
貯金が趣味というのも悪くはないけれど、生きたお金の使い方をするほうが人生は楽しいと思うのです。