少し古い話になりますが、月曜日の金環日食。
7時半ごろ、テレビで様子を確認しながら小走りにテラスに出て、自分の眼でしっかと見ようとしましたが、なにせ肉眼。
太陽の光が眩しく、さっぱり見えませんでした。
真っ正面に月に立ちはだかれて、9割以上隠れているはずなのに、太陽の残った部分から放たれる光量は相当なモノ。
太陽をみくびっていました。
次回にはちゃんと、それ用のグラスなど準備をして臨もうと思います、、。
・・・300年後。
これまた少し古い話になりますが、先週の土曜日、ある会社の労働組合の方たち向けの個別相談会がありました。
相談内容のメインは生命保険。
「いま加入している生命保険には、どんな保障がついているかわからないので教えて欲しい」
「この保険が、自分や家族にとって適切なものなのか? 足りない保障はないか? 多すぎる保障はないか?」
「これから第二子が生まれる予定。死亡保障を追加する場合には、どれくらいの保障がいいか?」
「死亡保障についているがん特約は、いらないと思っているんだけど、どう考えればよいか」
・・・・などなど、、、、
スケジュールの都合上、1組あたりの時間をあまりとれなかったのですが、それぞれ「ご家族の構成や年齢、お子さんの予定、片働きか共働きか」などをうかがい、持参された保険証券を拝見しながら、いま入っている保険の保障内容を確認。
「必要な保障」と「加入している保険」を比較して分析を行います。
やはり、まずは、「いま加入している保険が、適切な、過不足のないモノなのか?」を確認することが大事ですね。
あるときは適切な保障だったのが、10年後には不適切な保障になることがあります。
子どもが生まれたり、進学したり、共働きだったのが片働きになったり、私たちの家計が年々変化するのに合わせて、保障も変化させる必要があるのです。