中国の今年の2012年の新規ローンは合計7兆元となり、
政府目標の8-8.5兆元には到達しない見込みのようです。
ということは、「公定歩合の引き下げ」「景気刺激策」
への舵取りが迫られます。
ですので、中国は今年下半期にいくつかの大型公共事業を
スタートさせる予定ではあるようですが・・・
今日はお金を増やすための「シンプルな方法論」のお話しをいたします。
な-んだ。そんな話しか! というようなシンプルさなので、
リラックスして読んで頂けたら幸いです。
それでは発表します。以下がお金を増やす公式です。
(収入-支出)×運用利回り
シンプルでしょ?もう知ってる方も多いですかね。o( ̄ー ̄;)ゞ
この公式を踏まえると、お金を増やすためには以下の3点が挙げられます。
・収入を増やす!
・支出を減らす!
・高い利回りで運用する!
私が再三お客様にお話しさせていただくのは、
一番堅実な投資は「自己投資」。ということです。
収入を増やすという点において考えられる手段は、
サラリーマンであれば、新しく資格を取ったり、技術を身につける、
少し前に流行った週末起業などのように、可能であれば副業を始めてみる。
それらを実現するための資金への投資は惜しまない方がいいということです。
転職時にも有利に働きますしね。
自営業や経営者の方であれば、もちろん設備投資や広告費など
事業を拡大するための資金のお話しです。
そしてある程度稼げるようになっても、お金を浪費しないことです。
そのためには家計簿をつけてチェックする習慣を身に着けましょう。
節約しすぎるのも長続きしないので、家計簿をつける際には予算を
きつくし過ぎないのもコツですね。
そして収入を増やし節約をすることでまとまったお金をつくり、
それを運用で増やします。
仮に5%年複利ベースで運用したとして、15年で元金が2倍になります。
40代までに3000万円程度資金を貯蓄していれば、15年後には6000万円まで
増やせるということになります。
増えるペースは劣りますが、積立てながら運用した場合も同じです。
今日本の銀行の金利のままだと数万円が増えるだけでしょう。
現状からリタイアするまでに残された期間、収入額、支出額、資産額、
それらを踏まえた上で何%で運用できればベストか考えた後に運用商品を
決めてみましょう。