こんにちは、家計見直しアドバイザーのハイノです。
前回、前々回の記事の続きです。
住宅ローンを組んで、買うとしたら新築、中古
どちらがいいでしょう?
新築の長所は、何しろピカピカなところ・・・。
それに、姉歯事件?(ヒューザー販売の新築マンション
がひどい住宅だった件)以後、建設業法や宅建法が
改正になりました。
平成18年12月より、すべての新築住宅は、住宅品質確保
促進法により、10年間保証されます。
それが、新築住宅の最大の長所でしょう。
短所は?やはり、お値段が中古より高いこと、でしょうか。
この住宅品質確保促進法は、住宅の基本構造部分を保証
するものです。
マンションの場合など、修繕積立金や管理費が
きちんと積み立てられてるか、適切に使われて
いるか、などは、自分たちで管理しなければ
なりません。
中古だと、買う前に不動産屋に言えば、これまでの
管理の仕方を確かめることができます。
例えば、管理費と修繕積立金を積み立てている
通帳の残高も確かめてもらうこともできます。
中古だと、今まで修繕積立金などの管理を
どうしていたか?ということは明確にわかりやすい
という長所はあります。