給料アップが見込めない時代、女子からの好感度が高いのは、「気前のいい人」よりも「節約できる人」なんだそうです。
オリックス生命が20歳~49歳の1,000人に行った調査の結果です。
非常に好感が持てるのは、「節約ができる人」が30.9%(男性34.6%、女性27.2%)に対して、「気前のいい人」は20.0%(男性20.6%、女性19.4%)。
なるほど・・・。
しっかり者が人気。
女性が結婚相手に求める条件について、かつてバブル期には「三高」(高学歴、高収入、高身長)だといわれたものです。
それがいまや、「三低」(低姿勢、低依存、低リスク)なんだそうですね。
家事ができたり、家計管理が自分でできる男性や、安定した職業についている男性は、際だって女性からの好感度が高い結果となっています。
さらには、「低燃費」、つまり節約ができる男性も好感度が高い。
以上、4つの「低~」の条件にあてはまる「四低男子」がモテるのだそうです。
40代の男性では6割の人が給料アップの見込みなしと回答。20代女子でも7割がそう答えています。
(20代男子:40.8%、30代男子:46.5%、30代女子:59.4%、40代女子:66.4%)
このように将来収入が増えそうもないという思いが、四低男子の人気に拍車をかけているのでしょう。
さらにこんな結果もあります。
節電男子と非節電男子では貯蓄格差が100万円超もある。
一事が万事。意識の違いが結果の違いに現れる!