※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

街の保険ショップ 実際にはどうなの?

コラム コラム

  おはようございます。すっかり朝晩が冷えてきた熊本からです。先日、街の保険ショップに行った方から相談が来ました。2時間くらい話して提案されたという事です。たった2時間で大丈夫なのでしょうか?

  私が聞いたことは以下のコトです。

1、金利と為替など日本の情勢の話はあったか
2、遺族年金の話はあったか
3、高額療養費の説明はあったか
4、傷病手当金の話はあったか
5、会社の福利厚生は聞かれたか

  2、の話は少しだけあったそうですががその他はなし。そうなんです。やはり保険に都合の悪い話はしないようです。

  しかし提案内容は医療保険以外はいい内容でした。その分なぜ医療保険が?と疑問が残ります。ここがこの提案のキモだったのでしょう。テナント借りて、人件費使って、光熱費使って電話・FAXなどの通信費使って広告宣伝費使って保険入ってもらわなかったら、安いフィーの保険だったらどうでしょうか。

  今話題の保険ショップの話を聞けてよかったです。結構流行っていると聞きますのでその理由もわかったような気がします。わたしなら行きませんが。

  最後に、お客様から言われました。『永野さん、提案してくれないの?』いくらなんでもこの話だけで提案はできません。

《永野 修》
この記事は役に立ちましたか?
+0
永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事