「金持ち父さん 貧乏父さん」といえば末永く多くの人から愛されている著書。ある意味日本人の投資や投資家、お金に対するイメージを変えた本と言っても過言ではないかもしれない。
その本の著書、ロバートキヨサキ氏が破産申請を行っていた事が判明すると言うショッキングなニュースが伝わってきた。この一件は更にお金に対するイメージに一石を投じるかもしれない。
ロバートキヨサキ氏はリッチ・グローバルLLCという投資会社を経営しているが、2400万ドルの支払いを求めて提訴されていた。その提訴により支払いが確定した結果、破産となった。金持ち父さんから金なし父さんとなってしまった。
ロバートキヨサキ氏の著書「金持ち父さん 貧乏父さん」の中では、投資家になる事がもっともお金を働かせる勝ち組だと結論づけている。そういう意味で投資会社を経営していたロバートキヨサキ氏が破産するということはとてもショッキングなニュース。
さて、ここからロバートキヨサキ氏がどのような動きにでるのか、むしろ注目が集まる。「金持ち父さん 貧乏父さん」の次に「復活父さん 破産父さん」を見てみたい。復活劇を期待したい。