咳の風邪がはやっているみたいなので気を付けましょう! 立て続けに、大学の学費の話(4年間の場合と6年間の場合)をしたので、学資保険について、書きたいと思います。
一言でいうと、私は、学資保険ってとても現実的な保険だと思っています。最低限の保険機能をつければ、大黒柱の人が、普通に長生きしても、貯金代わりになり、死亡などしても役に立つからです。保険機能を重視すれば、確かに元本割れの商品もあります。が、保険機能を最低限にして、貯蓄機能を重視すれば、年1%を超える金利で運用したのと同じくらいになるものもあります。
運用利率が、年1%超だと、確かに特別高い利率とは言えません。が、自分で運用してみて、必ず年1%超毎年資金を増やせるでしょうか?そのあたりは、個人差があると思います。教育資金にしようと、運用して、逆に資金を減らしてしまう場合だってあるでしょう。最低限の保険機能として、保険契約者(保険料を日払う人)の死亡で、保険料払い込み免除になる、機能は、つけた方がいいです。
保険料免除特約というのですが、もともと特約がついている学資保険と、特約として、保険料に上乗せしなければならない学資保険があります。今お持ちの学資保険があったら、保険料免除特約があるかどうか確認しましょう!これから、入る場合も同様です。
あと、学資保険は、解約した場合でも7,8年で解約返戻金が払い込み保険料と同じくらいになるのですが、終身保険は、20年から30年くらいかかるのです。そこが、学資保険と終身保険の違いです。
また続きを書きたいです。