おはようございます☆ 貯蓄をするシリーズ 今日は、貯蓄をしていくときの口座の使い方についてお話します。前回は、貯める口座を目的別に分けることをお話しました。今回は、貯めるときに登場する口座それぞれの使い方です。
貯蓄というより、お金の管理方法そのものでもありますね☆用意する口座は下記の通り。
1.収入と支出を管理する口座を1つ
2.貯蓄サブ口座を1つ
3.目的別の貯蓄口座を目的の数だけ
です。
1.収入と支出を管理する口座とは
まず、収入が入る口座は1つに絞ること!!自分が稼いだお金の総額をしっかり把握することです。仕事によっては複数必要な場合もあります。この場合は収入を1つにまとめる口座を作ることです。そしてこの口座に収入を集めると同時に貯蓄口座へ設定した金額を移しましょう。そこで残ったお金で支出のやりくりをします。クレジットの引き落としや光熱費の引き落としもここからです。
収入と支出に関わるやりくりは、この口座1つで行います。お金の管理がグッと楽になります☆
そして
2.貯蓄サブ口座
これは、ん?と思う方も多いのではないでしょうか?僕のオススメする貯蓄法は実はこの貯蓄サブ口座が肝です。これは貯蓄ではるものの、その月に赤字の場合や結婚式など突発的な出費に対応する為のお金を用意する口座です。
この口座があることによって3番の目的別口座に一切手をつけないことを可能にします☆
そして
3.目的別の貯蓄口座
これは前回もお話したとおり。これらの3種類の口座を使います。
進め方は下記。収入が入ったらまずは本当に貯めたい金額を3番の口座へ。それ以外に、余剰金を2番の口座へそれぞれ振り分けます。あとは1番の口座で支出のやりくりをするだけ。3番の口座を死守することで確実に貯蓄をしていくことを可能にします。
あとは自己管理の問題。月の収支バランスが整えられていれば2番と3番へ振り分ける金額もしっかり計画的に決めることができます。バランスをとりながら実現したいお金を自在に築き上げていく。そんな自分を作れたらその先の投資や運用もいくらでも取り入れていけるお金に対してかなりのテクニシャンです