お金のことを考える時には、避けて通れないのが税金です。
•仕事をして、収入を得る
•銀行へ預金する
•マイホームを購入する
•親から資金援助してもらう
•生命保険が満期を迎えた
など、毎日の暮らしの中では消費税だてげはなく、常に税金がかかわってきます。税金のことを知っているかどうかで、一年間で大きな差が生まれます。
あなたは一年間にいくらの税金払っていますか?お勤めの方は、収入に係る税金はお給料から差し引かれていますね。源泉徴収というのですが、税金は取りやすいところから取るという仕組みになっています。
毎日のように底値の商品を買うためにスーパーをハシゴしたり、光熱費の節約をするのも良いことですが、税金の基本的な知識を知る方ともっと生活にゆとりが生まれます。払った税金が戻ってくる仕組みがたくさんあります。
たとえば、生命保険などに加入している方にはこの時期になると、生命保険料控除の手続き用のハガキなどが届いていませんか?
払い込んだ生命保険料に応じて、一定の金額が契約者(保険料負担者)のその年の所得から差し引かれて、税率を掛ける前の所得が低くなることにより所得税、住民税の負担が軽くなる仕組みです。保険会社から届いていたけれど、無くしたとか捨ててしまったという場合には、再発行してもらえるので大丈夫です。
お勤めの方は職場に提出を、自営業の方は、確定申告まで大切に保管していてくださいね。税金って遠い存在のように思っているかもしれませんが、とっても身近なものなんです。ぜひ、上手に付き合ってくださいね。