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入院時の支払が変わりました。高額療養費と限度額適用証明書

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  おはようございます。新年まだ10日。嬉しい忙しさで早くもちょっとばて気味。オロナミンC飲んで頑張ります。そういえば、入院したりしたとき窓口での支払いがちょっと変わったのしってますか?

  高額療養費といって、たくさん医療費がかかったときに、補助してもらえるシステムのお話です。健康保険の制度です。

  いままでは、いったんかかった医療費を全額病院窓口で支払わなければなりませんでした。数十万円になる場合はちょっと大変。だから?多きな病院だと必ずと言っていいほどATM設置されてますよね。たくさん医療費がかかった時はいったん病院で全額支払う。そのあと、後日、補助分が返金される。といったシステムだったんです。

  このシステムがちょっと変わりました。いったんお金を用意しなければいけないのでは大変です。貯金がないと冷や汗です。今は、加入している健康保険へお願いして、”限度額適用証明書”
というものを出してもらって、病院窓口へ提示すれば、かかった医療費の全額を支払わなくても大丈夫なんです。一定の計算式で計算した負担分だけのお支払でいいんです。

  補助分があとから返されるのではなく、初めからその分は支払わなくてもいいわけです。

  ただ、これは保険適用分のお話。食事代とか、差額ベット代とかはお支払あります。(一定条件に該当すると食事代も補助があります)システム使いやすく変わってます。なんで今日のテーマかというと、以前メルマガで登場した某生保レディの再登場なのでその理由はまた今度。

  ちなみに、我が親が入院した時にも利用しましたが、国保はお役所での手続きです。手続きは別世帯の肉親等が行う場合は委任状が必要だったりしますから、手続きに行く前に必要なもの確認してくださいね。2度手間は面倒ですから。

《大木 美子》
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