運転免許証以外の便利な写真付き身分証明証とは
先日、教習所を通うことなく、試験場で適正と学科のみで取得できる運転免許証の1つである小型特殊自動車免許について、投稿いたしました。(記事へ)今回は、運転免許証以外の身分証明証についてご紹介いたします。
こんなこと、ありませんか?
・住民票を取るのに、市役所へ行くのが面倒 ・毎年の税金を税務署に書類を持って申告するのが面倒 ・自動車の保有に関する手続きが大変
これらを解決するのが、住民基本台帳カードです。
住民基本台帳カード、聞いたこと無い?住民基本台帳カードとは、お住まいの市区町村で、簡単に交付が受けられるセキュリティに優れたICカードです。行政手続をインターネットで申請などができる電子政府・電子証明証の基盤ともなるものであり、利便性の向上、行政事務の効率化に役立つ身分証明証です。
住民基本台帳カードの主なメリット
主なメリットとして下記4つがあります。
・電子証明書による本人確認を必要とする行政手続きのインターネット申請ができる(e-taxによる申請など)
・本人確認の必要な窓口で、公的な身分証明書として利用することができる
・市区町村が行う独自のサービスが受けられる
・転入転出手続きの特例が受けられる
住民基本台帳カードは、500円とカードに登録する写真と証明できるもの(運転免許証や健康保険証、年金手帳など)を、ご自身が住まわれている市区町村に提示、提出すれば発行されます。発行後、10年間は、身分証明証として使用できます。しかも、転出後も、手続きすれば、引き続き使えるため、大変便利です。
近年では、一部の市区町村では、全国のセブンイレブンで、住民票を、得ることができます。
詳しくは、住民基本台帳カード総合情報サイトへ URL http://juki-card.com/index.html