目次
エンディングメッセージに書くこと
エンディングメッセージに書くことはなんでも結構です。
・あなたのご家族について
・あなたの財産(不動産・預貯金・有価証券・保険など)
・所持品(時計や車など)
・連絡先(所属団体・友人など)
・介護について(どこで?誰に?費用は?)
・延命治療について(尊厳死宣言書は・・・)
・葬儀について(どこで?喪主は?誰を呼ぶの?)
最初に確認すべき事は?
まず、謄本などを基にあなたの相続人を確認します。
・所有の財産を整理して一覧表に記入します。
・おおよその資産価値を算出します。
・誰に、どの財産を、どのくらい? 分けてみます。
・葬儀の時の式場(寺・教会・葬儀会館・・)、喪主や呼ぶ友人等
・その他あなたの想いを書き記してください。
遺言に残した方が良い場合
・子供たちが揉めないようにしたい。
・家だけは妻に残したい・・
・会社は長男に継がせたい・・・
遺言は必要ないと思っている方へ
*うちには相続する財産なんて無いから「遺言は必要ないよ」と思っている方は多いと思います。
でも・・・
・遺言は財産の有る無しにかかわらず、あなたの大切な方へ残す最後の想いです。
・1軒の家をめぐって兄弟がもめる事もあります。
・また、認知症などで遺言をする能力が無いまま亡くなってしまったら・・・
・遺言はお金のことだけを言い遺すのではありません。