家計簿を続けるためのたった一つのコツ(こちら)。が、22,000PVを超えました。家計簿への関心が大きいのですね。ありがとうございます。
4月は、新生活、新学期、等々何かと忙しい時期です。忙しい反面、まとまった支出も多くなる時期。こんな環境下では、家計簿の挫折が促進されてしまうようです。
そこで、毎日たったの1分でできる家計簿を続けるコツをみていきましょう。1分なら、忙しくてもなんとかなりそうですよね。
コツは3つ
目次
1. 費目を少なくする
費目を多くするとレシートの費目分けだけで面倒になってしまいます。日々の買い物の費目は、最小限の費目だけにしましょう。
例えば、
日用品費
その他
これだけでも家計簿初心者さんはじゅうぶんです。
2. 手書きの家計簿を使う
ネット家計簿やPCでの管理は便利ですが、家計簿初心者さんには手書きがオススメです。まずは、家計簿を続ける習慣を身につけましょう。そのためには、ささっと書けて、目でみて確認できる手書きの家計簿が適しています。
3. 冷蔵庫に貼る
ちゃんとした家計簿は買わなくても大丈夫。コピー用紙やメモで構いません。冷蔵庫に貼って下さい。どんなに忙しくても、冷蔵庫は開けますよね。買い物から帰って食品を冷蔵庫へしまうときに、書き入れちゃいましょう。
費目が少なくて、手書きなら、食品をしまう時に1分もあれば書くことができます。そのさい、細かく書きすぎないのもポイント。購入したものの品名等々は書かなくても大丈夫です。日付と金額さえわかれば十分です。
家計簿はまずは続けることが大切です。続けるためには大事なことだけを行うことも重要。目的は家計管理をすることですから、必要なことだけを最小限に効率良く行っていきましょう。忙しくてつけられないと言わずに、毎日1分挑戦してみて下さい。(執筆者:大木 美子)