秋の気配が日に日に増し、今年も忙しなくなってきたように感じています。そうなってくると、広告で見かけるのが年末年始の旅行といったものです。
広告内容によると、今年から来年にかけての年末年始休暇は、カレンダーの並びが良いらしく、大型連休になるらしいです。そんな時…やはり家族や友人と旅行に行ったり田舎に帰ったり…。
そこでやはり気になるのが、かかる費用ですよね。
もちろん、通常の生活費に加わるので、その月だけを見ると『赤字』になるのは必然です。それなので、よく言われる特別予算を組むという方法があります。もちろん、この予算を組むに当たり「年間収支を把握」していることが大前提なので注意して下さい。
特別予算を組むシチュエーションとしては、年末年始だけではありませんよね?
・ゴールデンウィーク
・お盆
・春休み
・夏休み
など
休みだけではなく、
・家族の記念日
など
1年や数年に1回のイベントのため、通常の生活費を超える、という不安ばかりを募らせるのではなく、月間収支も大切ですが、年間収支という大きなくくりで、予算を組むことも大切です。そうすればその月その月で一喜一憂せず、ゆったりと家計について考えることができますよ。(執筆者:宮島 千佳)