お金の使い方に自信がある人は、あまりいません。「ちゃんと貯めなくちゃ」と考えながらも何も対策をできていなかったり、家計簿をつけているのになぜかお金が貯まらなかったり……。
でも、お金が貯まりやすい女性は、無理せず・さりげなく、上手なお金の使い方をしているんです。
目次
気乗りしない飲み会に参加しない!
お金にモテる女性は、自分が楽しくない・幸せになれないことにはお金を使いません。気乗りしない飲み会、断りきれなくて契約したエステなど、あなたは自分がわくわくしないことにお金を使っていませんか?
欲しいものだけを買う!
お金にモテる女性は、欲しいものを我慢してお金を貯めているわけではありません。むしろ、欲しいものは買うのがお金にモテる人です。ただし、衝動買いではありません。自分が本当に欲しいものを理解していて、それだけは手に入れるのです。
欲しいものを手に入れれば、適当なモノで間に合わせたり、ストレスを溜めて衝動買いしたりすることもありませんから、「欲しいものだけを買う」というのが一番お金が貯まりやすいお金の使い方なんです。
資産の見える化をする!
お金をいくら使っているかを確認するには家計簿をつけるしかありません。お金は使えばなくなりますから、家計簿をつけていなければ使ったお金を見える化できないのです。一方、貯金は今自分が持っているお金ですから、現金なり通帳の残高なりで確認することができます。
お金にモテる女性は、ネットバンキングを活用したり、貯蓄用の口座を決めて集中的にお金を貯めたりして、資産を確認しやすい状態を作っています。支出よりも資産の方が見える化しやすいですし、何にいくらお金を使ったかが分からなくても、お金を月にいくら貯めているかが分かれば問題はありません。
家計簿はつけない!
お金にモテる女性は、意外と家計簿をつけていないことが多いものです。むしろ、細かくきっちりと家計簿をつけている女性の方が「記録すること」に労力を奪われ、「どうすればお金を上手に使えるか」というところにまで考えが及んでいないことが多いんです。
家計簿をつける目的は、「家計を管理することによってムダ遣いをなくしたり、必要な貯蓄を確保する」ということ。最低限の記録だけすれば、家計簿は細かくつける必要が無いと言えるのではないでしょうか。
お金を汚いものだと思わない!
お金にモテる女性は、お金を汚いものとは思っていません。日本人は特に、お金の話をするとはしたないと思われたり、お金は汚いもの、と考えている人が多いです。
たしかに、自分の儲けばかりを考えて他人を思いやれない人にはなりたくないものですが、自分の財産を適切に管理して良いお金の使い方をするには、もっとお金について積極的に学ぶ必要がありますし、お金のことを気にする自分のことを「いやしい」とか「品が無い」なんて思う必要はありません。
お金にモテる女性は、お金にモテない女性からすると意外な習慣や考え方があるものです。あなたもぜひ見習ってみてはいかがでしょうか?(執筆者:吉見 夏実)