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生命保険の「そもそも話」 保険哲学を知って正しく入ろう

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生命保険の「そもそも話」 保険哲学を知って正しく入ろう

生命保険の選び方を間違えると、万が一のときに十分な保障が受けられず、自分が家族が困ってしまうことになります。

だから、正しい知識を身に付けて、自分に合った保険に入ることが大切なんです。

でも、生命保険をどのように選べばいいのか、分からない人が多いのではないでしょうか

一見難しく見える生命保険ですが、生命保険の「そもそも話」を知れば、保険の選び方が分かるようになるんです!


生命保険はそもそもこうして始まった

生命保険の発祥は、17世紀、イギリスの寺院だと言われています。

当時、牧師さんが亡くなった際には高額なお葬式代がかかったそうで、残された家族の負担は相当なものでした。

そこで牧師さんたちは、「普段からみんなで少しずつお金を積み立てておこう」、「そして、この中から誰かが亡くなったら、積み立てたお金を使って葬式をしよう」という仕組みを作りました。

普段から、みんな少しずつお金を貯めておいて、万が一誰かが亡くなってしまったら貯まったお金の中から葬式代を出す

実際には、若い人も高齢の人も同じ保険料を負担していたため、若い人からの反発が大きくなり、この制度は10年ほどでなくなってしまったそうです。

今は、死亡率などのデータをもとに保険料が計算できるようになったため、このような不平等は起こりませんね

そもそもは「みんなでお金を出し合う制度」

生命保険は、儲かったとか損した、といった考えをしてはいけないものです

たくさんの人でお金を少しずつ出し合い、その中の誰かに万が一のことがあれば、保険金がその人(の遺族)に支払われるものです。

つまり、「10年間生命保険に入っていたけど、今も生きているから保険金が受け取れなった。損した!」ということではないのです。

あなたが支払ってきた保険料は、どこかの誰か「保険金」として使われ、その誰かが「保険に入っておいて良かった」と思っています。

生命保険はこうした相互扶助(助け合い)の精神で成り立っていますので、儲けたい人は入らないこと

万が一のことがあったらお金が必要だし、どこかの誰かに万が一のことがあれば、自分のお金が役に立つからそれはそれでいい」と思えるなら、生命保険に入りましょう。

生命保険の正しい入り方とは?

万が一ですが、あなたが亡くなってしまったとしたら、ご家族の方はお金に困ることがあるでしょうか? 

働き盛りの方で、配偶者や子供を養っている人だと、ご家族は困ってしまいますよね。日本では遺族年金が受給できますが、十分な金額ではありません。

貯金でまかなえる人には、生命保険は必要ありません。しかし、貯金と遺族年金だけでは足りない、という方は生命保険が必要です

「生命保険が必要なのか分からない」という人は、ファイナンシャルプランナーに相談するか、もしくは保険会社の人に相談してみましょう。

万が一の際に必要な金額(生活費やお葬式代など)-遺族年金や貯金=生命保険で備えるべき金額です。

逆に、自分自身が亡くなってしまっても、経済的に困る人はいない、というのであれば生命保険は必要ありません。

たとえば独身の方で、親御さんもあなたのお葬式代や、遺品整理にかかるお金ぐらいが負担できる、というのであれば、生命保険に入らなくても大丈夫、ということです。

医療保険などその他の保険も基本は同じ


ここまでは、「死亡保険」とも呼ばれる、死亡した際に保険金が支払われる保険の話をしてきました。でも、他の保険でも考え方自体は同じです。

医療保険の場合は、医療費がかかった際に給付金が受け取れる保険です。

この場合も、みんなで少しずつお金を出し合い、医療費が必要になった方に給付金が支払われるという仕組みになっています

医療保険に入る場合は、必要となる医療費-貯金や公的保障でもらえるお金=医療保険で備える金額ということになります。

こちらも、ファイナンシャルプランナーや保険会社の担当者であればさまざまなデータやツールを持っているので、相談してみてくださいね。

生命保険の商品選び自体には、「いくら必要なのか」など細かい計算が必要なのでプロに見てもらう必要があります。

でも、生命保険の仕組みを知っていれば、無駄に不安をあおられることもありませんし、データを見せてもらいながら正しい保険を選びやすくなります

「これで足りるのかな?」と不安に感じている方や、生命保険に入っていないけど必要かどうか分からない、という方は、改めて生命保険について相談しててはいかがでしょうか。(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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