クレジットカードはいわば「借金」のようなもので、利用金額は数か月先にならないと引き落とされません。今お金がない人にとってはありがたいですが、その分、数か月先のお金の心配をしなければなりませんよね。
先のお金の心配をしたくない人は、使ったその場で口座からお金が引き落とされる「デビットカード」が便利。その中でも、よりお得なデビットカードをお探しであれば「楽天銀行デビットカード」がいいでしょう。
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目次
楽天銀行デビットカードの基本データ
楽天銀行デビットカードの基本データは、以下のようになります。
・カードの種類:一般、ゴールド(VISAのみ)
・年会費:無料(JCB)、1029円(VISA一般)、3086円(VISAゴールド)
・申し込み年齢:16歳以上
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ポイントがザクザクたまるJCB
楽天といえばポイントがザクザクたまるので有名ですが、それを最大限生かしたいのであれば、JCBブランドがいいでしょう。
100円利用ごとに1ポイントが月、ポイントの還元率は1%と、他の楽天銀行デビットカードはもちろん、他社のデビットカードと比べても高還元率です。
しかも年会費が永年無料なので、持っていても損はありませんよ。
海外で使いたいならVISA
クレジットカードをよく利用する場所として、海外があります。海外に行く予定があるがクレジットカードは持てない、そんな方にはVISAブランドの一般カードがおススメです。
全世界の加盟店を比較してみても、JCBよりもVISAの方が圧倒的に多いです。1000円利用ごとに2ポイントがつくので、ポイント還元率は0.2%。
充実したサービスが魅力のVISAゴールド
同じデビットカードを持つならサービスが充実している方がいい、そう考える方はVISAブランドのゴールドカードがいいでしょう。
VISAのゴールドカードでデビットカードを発行しているのは、楽天銀行しかありません。しかも、ゴールドカードであっても16歳から申し込み可能なのもうれしいです。
VISAのゴールドカードを持っていると、海外旅行をさらに快適にしてくれる優待特典がついてきます。
カードの盗難や紛失の際の日本語対応や世界180万台以上のATMで利用可能などの基本的なサービスはもちろんのこと、荷物の一時預かりや手荷物の宅配、海外用モバイルWi-Fiルーターの優待レンタルがついてくるのです。
その他、ゴールドカードにはショッピング保険も年間30万円を上限に補償してくれます。(執筆者:角野 達仁)