最近、登山が注目を集めています。
若かりし頃、ワンダーフォーゲルなどで腕に、いや足に覚えのある人たちが、定年後に再び青春を取り戻すべく山へ向かうケースがあります。
また、若い女性などはファッション性に秀でた「山ガール」となって、登山を楽しむ人も。
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目次
意外と高額になる山でのトラブル
そんなアクティブシニアや山ガールに限らず、山でのトラブルは結構多いものです。
ロープウェーで山の中腹まで一気に登り、そこから山頂を目指す人もいますが、体が山に順応しきっていないうちに上ると、高山病になる可能性が。
ご来光を見るために深夜登山をする人もいますが、宿泊することない「弾丸登山」ですと体調が万全ではないため、体調を崩す要因にもなります。
そして、最も高額になる山のトラブルが、遭難したとき。 民間が捜索に加わると、それだけで何百万円もの救援費用がかかってしまうので、遭難はしたくないものです
万が一に備えてモンベルの山岳保険を
万が一に備えて、ザックに多くの荷物を入れることももちろん重要ですが、それと同時に「転ばぬ先の杖」も入れておくことも重要です。
その一つが「モンベルの山岳保険」です。
モンベルといえば、アウトドアグッズなどを製造、販売している日本の人気メーカーですが、山岳保険も提供しています。
バリエーション豊富なラインナップ
モンベルの山岳保険は、期間に合わせて様々なタイプが用意されています。
まず「傷害総合保険」では、1年以上の保険期間が用意されていますが、その中でも1年、3年、5年と3タイプから選ぶことができます。
期間だけではなく、登山のレベルに応じたチョイスもあり、軽登山であれば「モンベル野外活動保険」、本格的な登山であれば「モンベル山岳保険」がおすすめ。
いずれも、補償の充実度合いに応じて案新プラン、スタンダードプラン、シンプルプランが用意されていますので、自分の登山スタイルに合わせた最適な保険が選べます。
補償も充実
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短期の方向けには「短期山岳保険」(国内旅行傷害保険)も用意。
基本補償も充実していますが、ここに特約として「救援者費用等補償」をつけられます。
一律で300万円まで補償してくれますので、民間の捜索が入っても救援費用は安心です。
その他にも、日額最高7500円の入院保障、最高1億円の個人賠償責任補償は自動付帯。
携行品損害補償も付帯可能で、フル装備の保険であっても1泊2日で500円程度と、充実の補償内容から考えれば、かなりお手頃な掛け金です。
モンベルクラブ会員になれば、支払った保険料に応じてポイントが貯まり、1ポイント=1円でモンベルストアやオンラインショップで利用可能です。
転ばぬ先の杖として、登山の際には加入しておくことをおススメします。(執筆者:角野 達仁)