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ちょっと待った～ぁ！
引っ越しや新しい家を建てる時、またガス料金値上がりなどの理由などがある時、プロパンガスを切り替える（都市ガスから切り替える）ことになりますよね。
一旦立ち止まって、本当に大丈夫なのかを考えてもらいたいと思います。
実は、プロパンガス会社は全国に約2万社もあり会社によって料金が様々なのです。
この地域はずっとこの会社だから…
というような理由で使っていると、とんでもなくぼったくられている可能性があるのです。信頼できるガス会社は？
それを見抜くためのポイントをご紹介します。
1. 提示された料金は適切か調べる
契約を予定しているガス会社から見積もりをもらい、基本料金や単価が分かる状態の場合、その料金が適正かどうかを調べましょう。
Web上で簡単に見積もりができるサービスもありますし、平均の料金をネットで調べるなど、「本当にこの料金は正しいのか」と疑ってみることをオススメします。
2. 違約金の確認
・ 給湯器などの無償貸与を受けてる
などで、違約金が発生します。
基本的に12年以上経っていたら違約金はかかりませんが、思っていた以上に違約金が発生してトラブルが起こるケースは多いです。
ガス会社によっては違約金を肩代わりしてくれる会社もあるので、料金の高い会社からの切り替えは違約金が発生するからと止めてしまわないようにしましょう。
でもどうやって切り替えたらよいのか分からない場合は、ガスの切り替えを斡旋している会社や新しいガス会社に相談してみましょう。
3. 「値上げは絶対にしない！」は嘘かも…
少しでも家計のやりくりをするために安くしたいという人を、うまく営業するために
と言うガス会社があります。しかし言葉巧みに言われて、後で他の人から「そんなことは話していない」と言われるケースもあります。
口約束だけは怖いものですね。気をつけましょう。
契約書をしっかり確認
回避するには契約書をしっかりと読むことです。契約書に書かれていることを、しっかりと読みましょう。
4. 借家の場合、大家さんの許可は得られていますか？
マンションやアパートなど、借家の場合は大家さんの許可がなくてはガス会社を切り替えできないことがほとんどです。
と思っても、借家だったら切り替えられないかもしれません。そんな悲しいことにならないように、事前に大家に交渉をするなどして切り替えができるなら切り替えができる状態にしておきましょう。
今回ご紹介した4点に気をつけてぜひ一番マッチングしたプロパンガス会社を見つけてください。（執筆者：四方 かおり）
