目次
フリマアプリ「メルカリ」
「メルカリ」は
・ 日用品
・ 雑貨
・ 電化製品
・ 子供用品
・ 食料品
など、さまざまなものを売買できます。
スマホで簡単に出品ができるので、多くの人が利用しています。
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私もそんな利用者の1人
実は私、メルカリを使い始めてから3年になりますが、ここ1年程度でトータルで20万円近く売却しました。
売ったものは、すべて自宅で使わなくなった不用品ばかりで、特別高級なものを手放したというわけではありません。
メリカリでお金に替えるのは、どんなものを売るか以前に、「買ってもらうためのコツ」をおさえることが大切なんです。
ここでは、私が実際に実践していた、メルカリで商品を売るためのポイントをご紹介します!
1. 写真は大きな判断材料
メルカリは、普通のフリーマーケットとは違い、実物を目でみて確かめられない欠点があります。
そのため、載せる写真が一番大きな判断材料になるんです。
コツ1:4枚に分けて商品アピール
メルカリでは1商品につき、最大4枚の写真を載せることができるので、商品すべてが分かるよう、4枚にわけて撮影しましょう。
コツ2:見やすく加工 やりすぎ注意
品物によっては、光の加減や材質などによって、キレイに映らないことがあります。
その場合は、画像加工アプリを使って、キレイで見やすい画像に仕上げましょう。
ただし、画像加工のやりすぎは、実物とカラーが違ってしまうことになりかねないので、「画像のものと違う!」といったクレームにもなりかねません。
過度な加工はせずに、商品が見やすく、良さが伝わるよう工夫をしましょう。
2. タイトルに優先的に入れたいワード
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写真の次に大切なのが、商品タイトルです。
タイトルには「購入者が知りたいこと」を優先的に入れることで、出品した商品に興味を持ってくれる人が多くなります。
【いいね】をたくさん獲得できるということにも繋がるんです。
優先的に入れるワードの例
・ 美品
・ 新品
・ 未使用
必須項目
・ ブランド名
・ サイズ
・ カラー
商品の状態(新品未使用)や、ブランド名で探す人が多いです。
タイトルに購入者が知りたい情報を入れておくと、商品説明文を見なくても
「気になる!」
という気持ちにさせることができ、購入へ結び付けることができます。
3. 販売価格は「値下げ分」も見込んでつける
メルカリでは、ほとんどの商品で「値下げ交渉」を行います。
「〇〇円で譲っていただきたいのですが…」
など、交渉の仕方は人それぞれです。
購入を検討している人も多くは、値引き交渉をしてくると思っていた方が良いです。
できるだけ値下げには対応しましょう
出品する際には、値下げ分も見込んで、売りたい金額よりも少し高めに設定することがポイントです。
送料や手数料を引いてもほとんど利益がない位の大幅値下げや、失礼な値下げ交渉には対応しなくても大丈夫です。
4. 「送料込み」は必須
メルカリでは送料込みと着払いが選べますが、売れやすいのは圧倒的に「送料込み」です。
送料別の場合、商品代金が安くても、後々かかる送料のことも予算として考えなければなりません。
送料をいくらかかるのか計算するのも面倒なので、「この商品いいな」と思ってもらえても、配送料の負担が「着払い」になっていると、「じゃあいいや」と購入を避ける人が多いんです。
私も、「いいな」と思った商品が着払いで、諦めてしまった経験が結構あります。
着払いは割高
ほどんどの商品は着払いより、送料込みで「ゆうゆうメルカリ便」や「らくらくメルカリ便」などのサービスを使って配送した方が安いです。
メルカリで取引をするうえで、送料をできるだけ安く抑えることは基本中の基本ですから、理由がない限り、送料込みは外せない条件と言えます。
5. 定期的に再出品をする
メルカリは、利用者が多い分、常に新しい商品がどんどん出品されていきます。
メルカリで商品を閲覧する時の表示は、並べ替えで変更ができるものの、通常の場合は、「出品が新しい順」で表示されます。
そのため、古い商品は新しい商品に埋もれてしまうんです。
商品の半分以上は、出品から24時間以内売れている
なかなか売れない時や、早く売れて欲しい時は、定期的に再出品してみるのも1つのテクニックです。
何か月も売れていない物でも「再出品をしたらすぐに売れた」という経験も少なくありません。
少々手間にはなりますが、メルカリで売るのなら、再出品は有効な手段です。
メルカリで売るには「コツ」がある
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この他にも
「プロフィールは4行程度で分かりやすく!」
「マイルールを細かく設定しすぎない」
「販売金額は、メルカリ内でギリギリ最安値に設定する」
なども有効です。
メルカリをこれから始める方や、なかなか品物が売れずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。(執筆者:三木 千奈)