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今、石けんが注目されている
洗顔ソープやボディーソープが主流になりつつある現在、石けんの存在を忘れている方も多いのではないでしょうか。
石けんは無添加の物も増えて肌に優しく、とても使いやすいものが増えています。
そして、なんといってもお値段が安いのが石けんの最大の魅力ではないでしょうか。
乾燥肌の方や肌が弱い方でも使える石けんはたくさんあり、石けんは注目されているんです。
有名な「石けんシャンプー」
安価で肌に優しいシャンプーです。
頭皮に優しく、カラーやパーマの持ちも良くなり、髪にも優しいシャンプーです。それはほとんど石けんからできています。
石けんシャンプーのブームは、石けんの良さが見直されてきた証拠なのではないでしょうか。
石けんの正しい使い方
よく泡だてることが、一番のポイントです。
手と石けんに水をつけてからこすると泡立ちます。泡だて用のネットを使うのもおすすめです。
洗うときは「泡」であらいます。キレイに洗ったら、しっかりと泡が残らないようにすすぎましょう。
今回は、顔や体に使えるおすすめの「プチプラ石けん」を紹介していきたいと思います。
歴史のある石けん
手洗い用ではもったいない、歴史が長くて誰もが知っている、納得の商品2点です。
1. 花王ホワイト・ホワイトフローラルの香り
歴史が130年という石けんです。
クリームのような泡ができるのですが、その泡にこだわっているという石けんです。
泡のキメが濃密で、のびがよく、もちがいいのが売りです。6個入りで250円くらいなので、本当にプチプラです。
2. カウブランド・赤箱
90年の歴史があります。
しっとりすべすべな洗い上がりになって、クリーミーな泡立ちです。お値段は100g 100円です。
やさしいローズの香りが癒やしてくれますよ。
無添加の石けん
無添加で安心して使うことができるお勧め石けん2点も紹介します。
無添加なので小さなお子様にも使える石けんです。
1. カウブランド・無添加せっけん
またまた登場のカウブランドです。こちらは無添加のシリーズで、デリケートなお肌の方も使えます。お値段は100g 150円で、少しだけ上がります。
豊かな泡立ちで、潤いを残してくれる石けんなので、洗い上がりにつっぱるようなことは起こりません。
2. M-mark・無添加せっけん
こちらも無添加で、天然保湿成分のグリセリンが含まれています。お値段は100g 180円です。
さっぱり洗えるにも関わらず、肌がつっぱることがなくてお肌にいいこと間違いなしです。
乾燥する季節にも安心して使用できます。
おすすめベビー用せっけん
ベビー用の石けんもたくさん出回っていますよね。
ベビーに使えるということは、どなたにも使えるということです。肌が弱い方におすすめです。
私も洗顔はベビー石けんにお世話になっています。なんだかんだどんな洗顔フォームよりも肌に優しくて、大満足しています。
ベビー石けんのおすすめも紹介しておきます。
1. シャボン玉石けん・ベビーソープ固形
こちらは、高保湿で無添加です。デリケートなお肌の為に作られた石けんなので低刺激になっています。お値段は100g 300円です。
保湿に優れているアボカドオイルを使用することによって高い保湿力を発揮してくれます。
2. キューピー・ベビーせっけん
こちらは色素は無添加ですが、微香性です。お値段は90g 150円です。
スクワランやシアバターが配合されているので保湿に優れています。キューピーちゃんがのっているロングセラー商品です。
手作り石けん
石けんは自分で作れます。ぜひ自分でお試しに作ってみるのはいかがでしょうか。
手作りは手を洗う専用で使うようにしてくださいね。
初心者でも簡単に作ることができるのが「グリセリンソープ」になります。
グリセリンソープで固形の物を使うとさらに簡単です。
インターネットなどで500gや1kgなどで購入できます。
1. 刻んで湯せんにかける
グリセリンソープを小さく刻んでから湯せんにかけます。
ダマができないように溶かします。
2. 匂い、色づけ
アロマオイルで匂いをつけたり食用色素で色をつけます。
3. 型にながす
あとはお好きな型に流し込み、固まるのを待つだけです。
アレンジ豊富、コツなし簡単
形や色やラッピングの仕方で、可愛いオリジナル石けんを作ることができるので、プレゼントなどにも喜ばれること間違いなしですね。
作り方のコツなんて特にないので、お子様と一緒に楽しく作れます。
グリセリンソープも安いのを探せば1kg 1000円くらいで購入できますよ。
手作りして、石けんをより身近に感じてみてはいかがでしょうか。
歴史のながい石けん
歴史の長い石けんは、やっぱり優れていて肌にも安心して使えます。
一度石けんを見直してみてください。プチプラなのに、肌が喜ぶ物だけがつまっています。
石けんを全く使ったことがない方も、一度石けんデビューしてみて下さい。石けんの良さを知ってもらいたいです。（執筆者：小祝 可奈子）
