遠くへお得に行くため、今や不可欠となっているのが「LCC」(格安航空会社)です。
現在、日本国内では
「ピーチ」
「バニラエア」
「春秋航空日本」
「エアアジアジャパン」
という、LCC5社が就航しています。
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余計なサービスを省いてコストカットをする代わりに、安い運賃を提供してくれます。
安い運賃だけでも十分にお得なのですが、今回は、クレジットカードでさらにお得になる方法を紹介しましょう。
目次
ジェットスタージャパンは「JALカード」、「dカード」がお得
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ジェットスタージャパンは、国内LCCで最多の便数を誇る会社です。
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そんなジェットスタージャパンでお得になるクレジットカード、まずは「JALカード」です。
2つの航空会社は提携関係にあり、搭乗すると運賃体系に応じて以下のように「JALマイレージバンク」のフライトマイルがたまります。
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オプションを選択すると、無料で座席指定可能、機内販売で使えるバウチャープレゼントなどの特典があります。
例えば、東京 → 大阪間の区間マイルは280マイルですので、Starter基本運賃以外であれば、70マイルたまる計算です。
さらに、2018年3月1日の東京 → 大阪間のフライト(「ちゃっかりPlus」オプション選択)では、7,770円となり、これをJAL普通カード(200円=1マイル)で支払えば、38マイルたまります。
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また、「dカード」でもお得です。
ジェットスタージャパンは「dポイントクラブ」に参加しており、dケータイ払いプラス(ドコモ回線を持っていなくても利用できる支払方法)で支払えば、100円につきdポイントが1ポイントがたまります。
さらに、dケータイ払いプラスの決済方法をdカードにすれば、100円につき1ポイントもらえるので、100円=2ポイントの計算となります。
ピーチは「ピーチカード」がお得
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次に紹介するのは、日本初のLCC、「ピーチアビエーション」です。
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お得なクレジットカードは、「ピーチカード」です。
・ 年2回の会員限定セール
・ 機内販売10%オフ
などの特典があります。
たまったクレカのポイントは、1ポイント = 5ポイントのレート(還元率0.5%)でピーチポイントに交換可能で、ピーチポイントは1ポイント = 1円で航空券の支払い等に利用できます。
バニラエアは「ANAカード」、「dカード」
次に紹介するのは、観光路線・レジャー路線を中心に運航している「バニラエア」です。
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バニラエアにお得に乗るなら、「ANAカード」です。
東京 → 大阪であれば、5,000マイルでバニラエアの特典航空券に交換できます。
カード利用1,000円ごとにクレカのポイントが1ポイントたまり、1ポイント = 5マイルのレートで無料交換できます。
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また、ジェットスタージャパンと同様、バニラエアも「dポイントクラブ」に参加しており、ポイントがたまる条件も全く同じです。
エアアジアジャパン、春秋航空日本は「デルタスカイマイルJCBテイクオフカード」
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エアアジアジャパン、春秋航空日本とも、海外のLCCが日本の企業とタッグを組んで参入してきたLCCです。
この2社でお得なクレジットカードは、「デルタスカイマイルJCBテイクオフカード」です。
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100円利用でデルタ航空のマイル「スカイマイル」が1マイルたまり、1万5,000マイル~2万マイルで、スカイマークを利用して日本国内の往復旅行ができます。
スカイマイルでは、「ニッポン500ボーナスマイル」を実施しており、航空会社や運賃を問わず、1フライトにつき500マイルのスカイマイルがもらえます。
もちろん、エアアジアジャパンや春秋航空日本に乗っても500マイルもらえます。
LCCに最もお得に乗る方法は、セール価格で乗ること!
ただし、LCCは各種手数料が高くつき、クレジットカード決済をしても、以下のように手数料がかかります。
ただし、他の支払い方法を選択しても、手数料は同額程度かかります。
確かに、クレジットカードの支払いでお得をするのも重要ですが、最もお得なのはキャンペーン運賃を利用することです。
LCCのメルマガやSNSに登録しておくと、セール情報などをいち早くゲットできます。(執筆者:角野 達仁)