ついつい選んでしまう無印良品のグッズ。

シンプルなデザインが好きというのはもちろん、買って失敗だったということがほとんどないのでとても信頼できます。
そんな無印良品の中から、お子さんがいる家庭にぜひおすすめしたいグッズを4つご紹介いたします。
目次
1. 柄つきスポンジ 700円(税込)

子どもには水筒が必需品。
細長くて洗いにくいですが、中まで清潔に保ちたいのでしっかりこすり洗いをしたいですよね。
そんな水筒の中をスッキリ洗える無印良品の「柄つきスポンジ」は、ムダのないデザインとスポンジの付け替えができる便利さがピカイチです。

つくりはシンプルで、ステンレスバーでスポンジをはさんだら輪っか型のストッパーをスライドさせて留める構造です。
替えスポンジも売っていますが専用スポンジじゃなくても使えます。
実はわたし、同じような構造の100均トングで代用していた時期もありますが、口径の小さい水筒に入らなかったので今では無印良品のものを使っています。
ただしこの商品には欠点が
柄の長さが22.5cmというのは、1リットルの水筒の底を洗うにはちょっと短いのです。
一般的な子ども用水筒のサイズには問題ありませんが、大きな水筒を使う場合には手を奥まで突っ込んで洗うことが必要です。
我が家では、細長くてかたいタイプのスポンジ(ダスキンやスコッチブライトなど)に付け替えて洗うことで解決できています。
でも、この素材と構造からすると100円ショップにあってもおかしくないと思うんですよね。
実は何年も100均でのそっくりさん登場を待っていたのですが、あきらめて無印で買いました(笑)
最近もリサーチしましたが、やはり100均には売っていませんでした。
今後もし100均に登場するとしたら、柄の長さの問題を改善してくるのではないかと期待しています。

柄つきスポンジという商品としては100均にもたくさんあり(見た中ではセリアが豊富でした)、スポンジの取替えができるものも2種類ありました。
一つは長さも伸ばせて便利そうですが、いかにも100均らしい色・デザインのものしかありません。
乾燥させるために吊るして保管することになるので、やはり色が主張しすぎるのは気になります。
見た目が気にならない方は100均のものでも用を足しますが、デザインも耐久性も無印の方がすぐれています。
2. えんぴつ削り(税込990円)

小学校では2Bのえんぴつを使います。
毎日たくさん削らないといけないので電動えんぴつ削りを買っていたのですが、子ども2人が使いすぎたためか下の子が高学年のときにこわれてしまいました。
もう使う機会も減ってくるころだったので、高価な電動えんぴつ削りを買うのをためらってしまい、無印の手動のものを選びました。
小さいサイズ(590円)のほうを使っていますが、コンパクトで削りやすく子どもに好評です。
無印らしいシンプルなデザインなので、これからもずっと使うことができそうです。
3. ポリプロピレン収納キャリーボックス(税込990円)

こちらはムジラーに人気のポリプロピレン収納キャリーボックス。
我が家ではおもにリビングで子どもといっしょに使っていますが、部屋を移動するときもサッと持ち運べて便利です。

ペンやはさみ、メモ帳やマステ。
ハンドクリームや子どもが勉強に使うタイマーやコンパスなども入ってます。
よく使うものは時期によって変わるので、中身を入れ替えながら活用しています。
4. ポリプロピレンアルバム L判・264枚用(税込550円)
赤ちゃんのころは写真をたくさんプリントしていましたが、ある程度成長してからは1年で1冊に収まる程度にしています。
このポケットアルバムなら1年分で約1cmの厚みですむので省スペース。
背表紙にテプラで何年のものか貼って使用しています。30年でも30㎝のスペースにおさまりますよ。

ポケット式なので乱暴にめくると写真が抜け落ちることがあるのがちょっと困りますが、安くて長持ちで見た目も好きなので満足している商品です。

見開きに12枚。行事を見渡すのにちょうどよいページビューです。
最初と最後は大きなポケットになっているので、集合写真などが入りちょっと便利ですよ。
10冊セットだと5,225円とおトクになり、ネットストアで配送料無料で購入することができます。
そろそろ写真の整理をしようかな、と思った方はまとめて買ってみてはいかがでしょうか。(執筆者:野原 あき)