インテリアや家具を購入すると言えば、ニトリとイケアが思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
我が家も、インテリアや家具を新調するときには、まずこの2つのお店に必ず足を運んでいます。
ですが、どちらも手ごろな値段で魅力的な商品が多いので、ニトリとイケア、どちらで購入するか迷ってしまうこともありますよね。
そこで! ここでは、私が実際に商品を比較して、「こっちを選んだ」その理由についてまとめています。

ニトリとイケア、それぞれの良さについても解説していますので、今後のインテリア・家具選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
ニトリの良さ
・ シンプルデザインなので、長く使える
・ アイテム数は豊富で、ハズレ商品が少ない
・ 組み立てが簡単
ニトリは、日本人の暮らしに合わせたアイテムが多いので、使い勝手が良い商品が多いです。
サイズ感や使い勝手もちょうど良いものが多く、自分で組み立てが必要になる商品もありますが、説明書はもちろん日本語表記なので、誰でも簡単に組み立てが可能です。
イケアの良さ
・ カフェ風など、おしゃれなアイテムが多い
・ 値下げ商品や特別価格商品が多い
・ 黄色値札の低価格アイテムが安い
スウェーデン発のイケアは、日本にはなかなかないおしゃれなデザインの商品を豊富に取りそろえています。
同じカテゴリーのアイテムの中で、最も安い「黄色値札」の商品は、驚くほど低価格なものもあり、予算が限られている時に助かります。
値下げ、期間限定割引のアイテムは赤色のタグが付けられており、商品によっては大幅な値下げがされているのでとてもお得度が高いです。
私がこっちを選んだ! アイテム紹介
おもちゃ収納
子どもが成長する度に増えていくおもちゃたち…。
たくさんのおもちゃを、限られたスペースでどううまく収納するかを重視しました。
ニトリ
動物のモチーフがかわいいおもちゃラック 販売価格:1万1,750円(税別)

イケア

TROFAST コンビネーション 販売価格:9,399円(税別)
イケアのTROFASTを選んだのは、耐久性と使勝手の良さ、収納力が決め手でした!
TROFASTは、プラスチックボックスのサイズを自由に組み合わせることができるので、収納しやすいようにカスタムできることが一番の魅力でした。
ケースにおもちゃを入れて行けばすっきり収納できますし、子どもも簡単にお片付けができるのも良いと思います。
また、カラーボックスとは違い、つくりがとても頑丈です。
上に乗っても壊れることがないので、耐久性にも期待できます。
※我が家では、TROFASTを2つ重ねておもちゃを収納しています。
上にたくさんおもちゃを乗せても大丈夫です◎
将来は、仕切り板を付け替えて、ランドセル入れや、子ども1人1人の専用ボックスとしても使えるなと思いました。
スポットライト
ライトの明るさはもちろんですが、メインの照明ではないので、コスパを重視しました。
ニトリ
シーリングライト Nウッドリング 価格:9,250円(税別)

イケア
シーリングスポットライト 販売価格:1,499円

イケアのシーリングスポットライトを選んだのは、圧倒的な価格の安さが決め手でした。
我が家はLED照明にしたのですが、それでも合わせて2,500円ほど!
安いからと言って、使い心地が悪いということもなく、むしろ手動で簡単にライトの向きや角度を変えることができるので便利です。
明るさも充分で、まぶしすぎることもないので、サブ的な照明として十分活躍してくれていますよ!
カーテン
オーダーメイドではなく、安く購入できる既製カーテンを購入しました。
ニトリ
価格:649円(税抜)~

イケア
価格:499円(税抜)~

ニトリのカーテンを選んだのは、サイズ感が決め手です。
ニトリは日本の会社なので、日本の住宅サイズに合わせて作られており、既製カーテンでもサイズがピッタリでした。
イケアのカーテンも日本にはないかわいらしいデザインのものが多く、魅力的だったのですが、サイズが海外規格のため、裾上げが必要になってしまうのが購入に至らなかった理由です。
また、ニトリの方がデザインや種類も豊富ですし、遮熱、保温、花粉キャッチなど、いろいろな付加価値のついたカーテンが安く購入できるのはとても良いと思いました。
ここで紹介した以外にも、我が家では、
〈イケア〉食器類、ランドリーバスケット、テレビ台
をそれぞれ使用しています。
これらを比較しみると…
イケアでは、「サイズ感がさほど関係ない食器やなどの小物類」
を多く購入していることがわかります。
サイズがある程度あるものは、日本サイズでつくられているニトリ商品の方が使いやすいのでおすすめです。
通常よりもやや大きめのサイズや、デザイン性が高いものを求めるのであれば、イケアがおすすめですよ。(執筆者:三木 千奈)